いつも、当ブログをご覧頂きありがとうございます。
今回のブログを担当させて頂きます、ビーンと申します。
ゴールデンウィーク真っ只中ですね。
勉強に割ける時間も多いと思いますので、効率的にテキパキと勉強を進めていきましょう。
今回は2次試験の解き方について考えてみたいと思います。
皆さんは初めて2次試験の問題を見たとき、どう感じたでしょうか。
私はちょうどこの時期に、本屋で2次試験の問題集を見ました。
私は1次、2次とも独学だったので、本屋で手に入れる問題が全てでした。
1次試験と全然問題が違う!、というのが第一印象で、
いざ問題をやってみると、全然書けない。
こんなのできるようになるのか、と頭が真っ白になったのを覚えています。
予備校の方々は演習問題等で徐々に記述に慣れていくようです。
独学の自分は、自分でそのステップをどう用意するかに悩みました。
とりあえず、数にあたるしかない!
ということで、他の会社の問題集もよく見て、解答や内容を見比べながら勉強を進めて、
ようやく答案用紙を埋められるようになりました。
その際、解答だけでなく、そこに至る解き方も色々あることを知りました。
どんな所に注目するか。どんな考え方をするか。
問題集によって視点が違いますね。
また、テクニック的な面で言えば、マーカーの引き方にも色々あることにとても驚きました。
SWOTで色分けしたり、設問ごとに色分けしたり。
今まで問題を解くときには青と赤のペンくらいしか使っていなかったので、
4色も使って解く、というアイデアが衝撃的でした。
僕はこの方法が上手くはまりましたが、どれが自分に合うかは人それぞれだと思います。
4色もマーカーを使うなんて面倒だ、シャーペン一本で行く!という方もいらっしゃいます。
とりあえず、やってみるしかありません。
私の場合も色々試して、この方がいい!と思って一気に答案が書けるようになって感動したのをよく覚えています。
それまで数十字しか書けなかったのが、制限文字数ギリギリまで書けるようになって、自信がつきました。
解き方を変えることで、今までと違った答案が書けるようになるかもしれません。
合わない方法もたくさんあるハズです。
それによって、自分の解き方も見直せますし、改善のヒントになることもあります。
ゴールデンウィークということで時間をとり易いこの時期、
自分のやり方や考え方を見直してみる良い機会になると思います。
自分のベスト解法を固める参考になれば幸いです。