口述対策用想定問答集はかなり使えます

同友館
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こんにちは、トーキチローです。
去年の私は、事例?の失敗で不合格を確信して試験後はなにもやる気が起きませんでした。
各校で開催される口述対策セミナ―にも参加せず、2次試験後の3日間で作った再現答案を合格発表1週間前に受験校にこっそりとメールだけしておきました。
発表当日、合格の報告を受験校にした時の先生の第一声は、おめでとうではなく
「えーっ、合格したの」でした。
受験校の先生の間では私は不合格の予想だったんですね。
ところで、各受験校で口述対策に発行している想定問答集はかなり使えますよ。
筆記試験に合格したらすぐに口述試験ですので当然ですが、来年2次試験を受ける受験生の皆さんにもメリットあります。
2次対策をするときにほとんどの受験生は模範解答集を使うと思いますが、口述対策用の想定問答集には模範解答集では気付かない「この事例でそんな質問あり?」って言う視点の想定問題が載っています。
模範解答集だけで2次対策をするよりも、事例を検討する視点が広がりますよ。
診断士の勉強を始めたばかりの受験生も、先輩受験生から口述試験用想定問答集を入手されることをお勧めします。
あっ、ふぞろいな合格答案もかなり使えますから、「ふぞろい+模範解答集+口述用想定問答集」での2次対策がお勧めです。
発表を控えている受験生の皆さん、やる気の起きないとき、現実逃避したいときは心の赴くままにするのが一番です。
今の時点で無理して口述対策をする必要はありません。
その気になれば1週間で十分対策はとれますから。
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