ちょっとだけ 浮気しようよ 予備校生

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東北仙台からエールを届ける!2年生合格ナビゲーター とよでぃです。

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今日は2次試験をテーマに書いていきます。

※タイトルはあくまでも比喩表現です。

何故こういったタイトルで内容を書いたかというと、

自分が1年目に2次試験不合格になった理由の1つに

「様々な情報に触れる機会を設けなかった」ことがあると考えているからです。

「情報収集不足」とは少しニュアンスが違います。

 

 


「様々な情報に触れる機会を設けなかった」

何故そういった行動をしていたかと言いますと、
色々な情報に振り回されて自分がブレてしまうことを恐れていたからです。

あえて情報を遮断していたといってもいいでしょう。

現在関わっているふぞろいを、1年目の時は購入しようともしませんでした。
今となっては考えられませんが、本屋で手にも取りませんでしたね…。

「予備校で言われたことだけを信じてやっていこう」と強く考えていました。
(講師の先生もふぞろいの存在を少し紹介してくれていましたが、何故か手を付けませんでした…。)

「巷には色々なことを言う輩がいるが、俺は惑わされないぞ」と思ってました。

もちろん今書いているふぞろいブログや、他の支援団体のブログも一切読みませんでした。
受講している予備校以外のセミナーも行かなかったですね。

今思えば、どれほど某予備校に一途だったのでしょうか…。

本当に一途過ぎた…。
(授業料という形でお金を貢いでいたので、そうなるのも仕方ないですが。)

 

これは私見ですが、
独学生の方は自ら情報を収集しようとする意識は強いと思います。

しかし、予備校生は私のように

その予備校だけを信じる!って状態に陥りがちだと思います。

だからこそ、私は予備校生のみなさんに、

「たまには受講する予備校を離れて、伸び伸びと浮気してみましょう!」

とお伝えしたい。浮気も重要です(と、私は思います)。
※あくまで比喩表現です。本来の意味での浮気はダメです。

 

もちろん、

様々な情報に流されて自分のやり方がブレブレになってしまうことは、

望ましくありません。また、何か1つに絞ってそれを行っていくことは重要です。

ただ、今になって思うのは、

1つに絞るまでの過程で、様々な情報を仕入れることは重要だと思うのです

巷には様々な勉強法や解答プロセスなどのノウハウが溢れています。

それらの情報に触れて、実際に情報通りに試して、

最終的に「このやり方が自分に合っている」と、

勉強のやり方なり、解答プロセスなりを絞っていくことが望ましいと考えます。

浮気して浮気して、最終的にこれが一番だなーって収まるのが良いです。
その方が、実際に試行錯誤を経ているので納得性が高いと思います。

「色々あったけど、やっぱお前が一番だよ」とか言っちゃうみたいに。
これだけ書いていると、そろそろ人間性を疑われかねないですね…。

※あくまでも比喩表現です。本来の意味での浮気はダメです。

 

 

ここ最近のメンバーのブログでの内容をご覧になるとご理解頂けるかと思いますが、勉強法や解答プロセス、時間の使い方など、本当に人それぞれです。「絶対的にこれが正しい」「このやり方なら必ず受かる」ということはないです。それらには個人個人で合う合わないがあると思います。そして合うかどうかを判定するのは、実際にやってみるしかないです。この6月という時期は比較的まだ時間に余裕がある時期で、そういった色々な勉強法や解答プロセスを試行錯誤しても良い時期だと思います。私は解答プロセスが固まったのは、ちょうどこの6月頃でした。7月に1次試験の保険受験をスタートさせるまでには、ほとんど固めなくてはならないという焦りもあったからですが。もちろん、それまでは色々と試行錯誤です。

さまざまな情報に触れる機会を設けて、その中から取捨選択していきましょう。

情報を仕入れるためのツールはいくらでもあります。

【受験生支援団体のセミナー】

→実際に前年度の合格者から受験ノウハウを聞くことが出来る。

相談会などで、自分の悩みをぶつけて解決策を引き出すことが出来ることも。

【各団体のブログ】

→直近の合格者や予備校の講師、実戦で活躍する中小企業診断士など色んな方がブログを書いてますので、色々な考え方に触れることは出来ます。

【各予備校の模擬試験】

→各予備校の考え方を知るのは、模擬試験を受験することが最も良いと思います。

私は合格年次に模試を7回(TAC×2、LEC×2、MMC×2、TBC×1)受けました。

めちゃくちゃ体力的にはしんどかったですが、各予備校の違いを肌で感じることが出来ました。

 

で、私は最終的に、

元々TACでしたが、なんやかんやでTACに落ち着きました。

基本の勉強としては、①過去問を解いてふぞろいを使って採点・復習し、

➁初見問題への対応力や解答プロセスの検証を行うのにTACの演習問題を活用していました。

と言いますのも、自分は与件文から解答要素の拾い上げる際の漏れが多いという弱点があったからです。

これも私見ではありますが、TACの演習問題は与件文に解答要素が広範に散りばめられているので、上記弱点の克服に適していると判断しました。

浮気しつつも、なんやかんや戻ってきた、という感じですね。

ただ1年目と違うのは、盲目的に信じるのではなく、

「何故それを選択しているのか」が明確になり、

勉強に取り組むうえで自分の中での納得性が高まったことです。

活用目的がはっきりしていたので、あまり演習の点数で一喜一憂もしなかったです。

解答プロセスを実践できたか、解答要素を拾い上げられていたかを意識していました。

また、TACの演習問題ではあまり適さない、ナンバリングをしての解答を作成していました。

それも、色々と試行錯誤の上で「➀~、②~…」と書いていくことが自分では最も書きやすいという結論に至ったからです。

このように、「予備校の演習問題をどう活用するのか」今一度考えてみるのも良いと思います。

 

様々な情報に触れて、自分の勉強法や解答プロセスをより強固なものへとしていきましょう!

そんな情報収集が出来る場として、仙台セミナーも随時申し込み受付中ですので、

特に東北地方の受験生の方、奮ってご応募ください!

申し込みはこちらから!

…書ききってふと思ったのですが、

このふぞろいブログを読んでいただいている時点で、

読者の方は既にもう情報収集して様々な情報に触れているよな…と今気づきました。

「分かってるわ!」って方大変失礼しました。

「こんな人もいたんだな」程度に思ってもらえたら幸いです。

 

明日の更新は、我らが事務局長!オクムーです!

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