こんにちは 秋島(かわせみ)です。
皆さん、いよいよですね。
2次試験受験に向けて最後の追い込みに入っていると思います。
この試験は最後は自分との戦いです。1年に一度だけという非常
にプレッシャーがある試験ですが、何よりもあきらめないという
ことが大事で、それで修羅場をくぐり抜けた方は何名もいます。
慢心をせずに、謙虚に構えて試験に臨む。
受験会場の誰よりも「熱く、そして冷静に」この相反する事柄
を飲み込んだ時に、「何かが起こる」と思っています。
そして、これが診断士2次試験のkeyの一つではないでしょうか?
本稿は小生として2次試験前最後のブログになるので、受験生時代
に最後に気づいた、そして「なーーんだ、と思ったこと」をつづっ
てみます。何らかのヒントになれば幸甚です。
○100字や200字で対策を書くときは必ず
『誰に・なにを・どうやって』を明確に書く
すると読み手にも分かりやすいいい文章ができます。
「・・・(といった)顧客に、・・・(のような)差別化した製品
を、・・・・(とのやり方で)効果的に販売をしていく。」
この「誰に・何を・どうやって」が明確にわかるように、読点(、)
をきれいに入れるだけで、結構いい文章になります。
実は小生講師として、商工会議所のマーケティングセミナーや企業での
若手営業マン研修でもこの3つの軸の話を何度もさせてもらっています。
そして毎回感じていることですが、この3つの切り口からのアプローチ
は、マーケティングの本質と突いていると思っています。
(また、事例2だけでなく設問によっては他の事例でも活用できますよ)
このやり方を是非とも意識し、そして実践をしてください。
最後に、皆さんが日頃の実力を出し切きり、合格の栄冠を勝ち取られる
ことを深く祈念いたします。合格し資格を手にすると世の中が変わりま
す。そんな、資格ホルダーは本当にたくさんいます。そんなフィールド
で読者の皆さんと、何らかの形でご一緒できればと思っています。
かわせみ
ps:
そろそろ「続・ふぞろいな合格答案」の構想を練り始めています。
2009年度版も多くの方とこの熱いプロジェクトできること、本当に
楽しみです。