新年明けましておめでとうございます。
スタミナ任せの全力青年!2年目生合格ナビゲーター「けい」です。
年末年始はどう過ごされましたか?
毎日外出ばかりしていた、家でゆっくりしていた、ストイックに勉強していた等々、それぞれだと思います。
今年2次試験に再挑戦する方も気持ちを切り替えられたでしょうか?
そろそろ各予備校の講義も始まってくる時期で、今年はどうやって勉強しようかなと悩まれている方も少なくないと思います。
ぜひ勉強をするにあたっては、戦略を立ててほしいと思います。
まず、得点開示請求は必須です!!戦略を立てるためには、現状分析が必要だからです。
そして得点開示請求の結果も参考にしつつ、自分に合った戦略を立てていきます。
戦略の立て方にも色々あると思いますが(自分自身のSWOT分析から始めてみるのも面白いと思います)、最も事前対策がしやすい事例Ⅳを基軸に考えてみてはいかがですか?
事例Ⅳを基軸とした場合の戦略例を下の簡単なチャートをもとに挙げてみたいと思います。
■Aに当てはまる方
事例Ⅰ~Ⅲのどこかの事例で大きく点数を落としてはいませんか?
おそらくそれが苦手事例だと思います。
そんなあなたの戦略は、「苦手事例の克服」です。
克服といっても得意にする必要はありません。事例Ⅳで差をつけられれば、普通(50~55点)でいいのです。
苦手事例でも、みんなが正解できている問題を正解することを目指してみてください。
また、事例Ⅳの得点をキープすることは忘れないでくださいね。
■Bに当てはまる方
事例Ⅳが得意な方であれば、事例Ⅳで70点、できれば75点以上獲得し、他に差をつけたいです。
本番の事例Ⅳでミスをしてしまったのではないでしょうか?
そんなあなたの戦略は、「事例Ⅳでミスせず高得点を取ること」です。
ミスをしないためには、自分をよく知ること、常に完答を目指すことです。
早期からミスなく解ききることを目標に勉強してみましょう。
■Cに当てはまる方
事例Ⅳは最も対策が取りやすく、勉強量に比例して力も伸びると思います。
苦手意識があるあなたは、人よりも勉強時間が必要になるかもしれませんが、事例Ⅳが得意になれば2次試験を有利に戦えると思います。
そんなあなたの戦略は、「事例Ⅳを得意に変えること」です。
今からであれば多くの時間を事例Ⅳに充てることができると思います。
問題が解けるようになってくれば、きっと楽しくもなると思いますよ。
■Dに当てはまる方
事例Ⅳの対策はしたいが、得意にするまでの勉強時間は取れない。
事例Ⅳの苦手度にもよりますが、事例Ⅳは最低限のポイントを押さえ、事例Ⅰ~Ⅲの力を伸ばす方が近道かもしれません。
そんなあなたの戦略は、「事例Ⅰ~Ⅲの安定化」です。
事例Ⅳが苦手であっても合格している方はたくさんいます。
ただし、その場合事例Ⅰ~Ⅲで事故を起こすと致命傷になってしまいます。
安定的に60点以上を取るためには何が必要か考えてみてください。
また、勉強時間をどうやって確保するかは常に考えてくださいね。
といったように、4パターンに分けてそれぞれの戦略を考えてみました。
実際はもっと変数があり、このパターンのどれにも当てはまらないという方もいらっしゃると思います。
厳密に言えば、受験生の数だけパターンがある気がします。
ぜひ、自分に足りないものは何か、自分が置かれている環境でできることは何かを常に考え、自分自身に合った戦略を立て、それに向けて勉強していきましょう。
冒頭にも言いましたが、それらを考える上で、得点開示請求は必須情報なので、まだしていない方は今すぐにでも実施しましょう!!
本日は以上です。
明日は診断士発アメリカ行き★ストレート合格ナビゲーター「ぬまっち」の登場!
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