こんにちは ぼにいです。
さて、1次試験合格発表もおわり、2次試験本番に向け一直線。
この時期になると、2度目以上の2次受験生の方は、磨いてきた技の最終チェックをされている頃ではないでしょうか。
「ふぞろい」の使い方も、1章から3章の分析や具体的答案をみて自分と比較することなどから、4章事例自己分析や欄外コラムなどといった試験当日の気持ちの動きやコントロールなどへと関心が移ったりして、少し変わってくる頃ですね。
ホントに、最後の最後は気持ちが大切です。
ご参考までに、去年(2次受験2回目)の私を振り返ってみたいと思います。
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去年の9月、私は大スランプで、思うような答案が書けていませんでした。過去問イップス(素晴らしい答案を書かねばと意識しすぎて、記入が進まず、80分で答案作成できない症状)なんて命名するほどダメダメな状態。
こんなありさまで、あと1ヶ月となった9月下旬。
takeshiさんや勉強仲間と誘い合わせて某受験校のセミナーに行き、納得したりツッコミ入れたり笑ったり、帰りにビール飲みながらこれからのことを話したり、という1日がありました。
その1日を通じて、事例問題を肴にああでもないこうでもないと何時間でも語り合える自分って、まあ、普通に見てちょっとアブナイなと苦笑い。
そしてさらに、『自分はこの受験勉強を楽しんでいる』ということも確信しました。
そうすると、少し肩のチカラが抜けて、スランプから抜け出せるきっかけになったように思います。
それからは、「月が替われば、ツキも変わる」と能天気に構え、力を抜いて楽しむことを心掛けるようにして、試験当日を迎えました。
それでも、当日はずいぶん緊張しましたけど。
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個人的な体験ですから全ての方にあてはまらないでしょうが、かなり入れ込んでいる状態から一歩引いて、自分の姿や状況を客観視するのって、できることを確実にこなすためには役立つんじゃないかなと感じます。
長い長い受験勉強期間の仕上げの5週間です。
後悔のないように過ごしてくださいね。