人は忘れる生き物である

同友館
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里芋よりぬめりが少なくホクホクでほのかに甘い美味しい芋、八つ頭の唯一の欠点であるデコボコで調理しづらいという点を見事に解決したトレビアンな埼玉県品種「丸系八つ頭」が近所の直売所で売っていることを知り小躍りした今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。ゼロから始めて駆け抜けよう!ストレート合格ナビゲーターのみゆきちです、こんにちは。お近くで見かけた方は本当に美味しいので是非買って頂きたい。

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さて、来年の試験を受験される方は、徐々に忍び寄る冬の気配にも負けず、コタツの誘惑にも負けずに勉強に励んでおられる事かと思います。1,000時間超もの勉強時間が必要と言われる診断士試験、大変ですよね。

特に初めて1次試験に触れる方は、内容がさっっっっぱり理解できず、既に心が折れそうになっているかもしれません。

大丈夫、理解できなくても次行こう。
 

前回のブログで「過去問・問題集の回転重視」で勉強したよというお話をしましたが、それは何故か。「分からないものは考えても分からない」そして「すぐに忘れる」からです。

エビングハウスの忘却曲線が示すように、人の脳は忘れるようにできています。
覚えた20分後には42%、1時間後には56%、1日後には74%を綺麗サッパリ忘れます。

入力したものの大半が消えていく仕様の脳みそに何とか特定の知識を記録したい。
それに必要なのは「理解」ではなく「反復」です。

定期的に記憶を出し入れすることでアクセス経路が太くなって長期記憶へと定着していくので、反復のタイミングは忘却曲線に応じて①直後、②1日後、③1週間後、④2週間後、⑤1ヵ月後に出来るとベスト。とにかく周回させることをお勧めします。

そして定着した記憶が段々と増えていけば、「理解」は後でついてきます。

例えるなら真っ白なカンバスに点で絵を描いていって、始めはただの点が散らばっているだけだったのに、数が増えるほど、点と点が密着していくほどに情景が見えてきて、最後は1枚の面の絵になる、という感じでしょうか。

膨大な勉強も「わからなくても良いや、そのうちわかるでしょー」と思っていれば何だか楽な気がしませんか?

大事なのは継続して試験に触れること。
諦めず道を進んで行ってくださいね。

かしこ。
 
 
…と、いうわけで。
明日は超絶怒涛の独学現役大学生❤ストレート合格ナビゲーター「かい」の登場です。お楽しみにー♪
 
 
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