こんにちは!!
超絶怒涛の独学現役大学生0.5年生合格ナビゲーターのかいちゃんです!
9月初旬からコンサルの就活を始めてから、面接やインターン、社員さんとの懇親会などを通して「ロジカル」の重要性を再認識させられるかいです!
さて今回皆さんにお伝えしたいことは
①ロジカルな解答よりロジカルな解法が重要である
②独創性は試験においても、経営コンサルタントにおいても求められていない
ということです。
診断士試験においてロジカルな文章による解答は重要ですが、それ以上にロジカルな解法によって解答が導かれていることの方が重要です。
これはどういうことかというと
例えば「B社の化粧品プロモーション施策を診断士として提案しなさい」という問いに対して、
「B社の化粧品がターゲットとする30~40代の主婦から人気の高い女優を使ったテレビCMを、婦人向け番組の間に流すことでB社の化粧品の認知度及びブランド力の向上を図る」
という解答があるとします。
確かにこの解答の文章自体は論理的に筋が通った文章ですが、もしB社が人気女優を使ったテレビCMを打てるほど資金力のない会社であったならば、この解答はB社への提案として不適切であり診断士の試験において合格点を取ることはできません。
「さすがに中小企業に対して資金力を豊富に持つ大企業がやるようなプロモーションを提案するやついないだろ」
と思った人も多いと思います。
ですが!
ここまでとはいかないにしても、実際に、会社について書かれている与件文を無視し、自分の今まで培ってきた経験やキャリアに囚われた解答をしてしまい、いわゆる「受験生の大半とは違う独創的な解答」をしているひとは少なくありません。
診断士試験では、独創的な解答は求められていません。
なぜなら経営コンサルタントには独創性は必要ないからです!
自分が就活や取材で出会った、第一線で活躍されている経営コンサルタントの方は皆さんそのように言われていました。
某大手外コンで史上最年少で取締役、その後専務取締役に就任し、コンサルティング部門の責任者として活躍された方は「経営コンサルタントに必要なのは物事を徹底的に考え抜く論理的思考であって、独創性は必要ない。独創性は広告代理店などに任せればいい」とおっしゃっていました。
診断士試験でもそれは同じで、独創的な解答は求められていないのです!
200人以上の受験生の解答を分析した自分が思うに、「キャリアや経験に関係なく与件文を読んだ受験生であれば、誰しもが解答できる解答」が診断士試験で求められている解答です。
つまり中学生や高校生の時に解いた現代文の問題と同じで、問題文から筋よく論理的に導かれる解答を書けば診断士の試験に合格できるのです。
ですので「あっ、自分は独創的な解答を書こうとしていたな、、、」という人は、今すぐ軌道修正しましょう!
さて、「ではどのようにして論理的に解答を導くのか」という話ですが、ここまでの文字数が結構な量になってしまったので、それついてはまた次回お話しすることにします!
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