【事例Ⅲ】設問構成はいつもワンパターン!!

同友館
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ブログをお読みの皆さん、おはようございます!!
小さなことからコツコツと、2.5年生合格ナビゲーターのもっちです!!

決戦の日平成29年10月22日まで今日でちょうど1ヶ月となりました!!
皆さんの置かれた状況はそれぞれだと思いますが、これから本試験までは1日1日を大切にして、必要以上に焦る必要はありませんが少しずつ緊張感を高めていき、本番でピークを迎えれるようにしてくださいね(^^)

本日は、【事例Ⅲ対策】として、ワンパターンである【事例Ⅲ】の設問構成を紹介し、それを前提とした留意点などを説明していきます!!


ブログをお読みの皆さんも【事例Ⅲ】の過去問を解く中でお気づきかと思いますが、【事例Ⅲ】の設問構成はいつもワンパターンです!!いつもパターンはこんな感じでしょうか、以下に記します。

[1]まず第1問では、必ず内部環境分析が問われます。
強みは?とか競争優位性は?とか成長要因は?とか聞かれ方は様々ですが【事例Ⅲ】の第1問は必ず「内部環境分析」が問われます。

[2]次に、最終設問では、今後の成長戦略が問われます。
今後C社が、新市場を開拓したり、新製品を開発したりする際の留意点や方向性など、全社的な経営戦略レベルの内容が聞かれます。

[3]そして、その他の設問では、生産管理全般(機能別戦略)に関することが問われます。
この手の設問の問題点や課題の整理には、1次知識(運営管理でならった内容など)をフル活用していきます。
ちなみにもっちが以前ブログで紹介した「生産統制」の切り口なども、これらの設問を攻略するために活用していきます。(リンク⇒生産統制の切り口

以上のような設問構成になると思います。
このような設問構成になることを念頭に置いて、もっちは以下の3つのことを意識していました。

[1]で答えた強み(C社が持つ無形資源)と[2]で答える成長戦略の一貫性を強く意識すること
⇒第1問と最終設問の繋がりをとにかく意識してください!!採点者に対して「一貫性を意識してますよ」ということがわかるような解答を書くことをオススメします(^^)

[1]の強みを確認して、与件文から外部環境を読み取り、[2]成長戦略を導き出す、という大きな流れを1つの大きな設問と位置づけ、一連の流れで取り組むこと。
⇒第1問、第2問、、、と順番に解くのではなく、もっちはこの1つの大きな設問を80分の前半で終わらせ、残り時間を個別に対応できる[3]の設問を解く時間にあてていました。

[3]の設問は、[1]や[2]の設問との一貫性は全く意識せず、個々に取り組むこと。
⇒[3]の設問については、他の設問で答えた内容との一貫性は特に意識せず、個別に取り組んでいました。
設問ごとに対応付けされる与件文に書かれている問題点や課題を整理して論理的に解答することを心がけてました。

どうでしょうか(^^)
既に知っていた、という方もおられたかと思いますが、【事例Ⅲ】の設問構成がパターン化されていることを意識したことがなかった方々にとっては新たな気付きの材料になったかもしれません(^^)

今年度の【事例Ⅲ】の設問構成もきっと例年通り同じパターンであるともっちは信じています。
皆さんも例年と同じようなパターンが来ることを想定して、どのように対応するかを事前に決めておくと良いと思います(^^)

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