【いっしー流】解法プロセス公開します

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みなさん、こんにちは!

 

独学アラフォー2児のパパ多年度生合格ナビゲーターの「いっしー」です!

 

いっしーの自己紹介はコチラリンク

                                          

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皆さん、試験勉強は順調ですか?

「順調です!」と言える方はほとんどいないのではないでしょうか?

大半の方が「今の勉強方法は正しいのか?」「合格レベルに近づいているのか?」と不安な毎日を過ごしているのだと思います。

いっしーも昨年のこの時期、同じ様な不安を抱えていました。特にいっしーは独学で勉強仲間もおらず、情報量が少なくて不安でした。

そんな中、ふぞろい秋セミナーに参加したことが不安を和らげるきっかけになりました。

というのも、グループディスカッションの場で、初めて2次試験を受ける方に対して、自分なりの勉強方法や考え方をきちんと語れたこと、ふぞろいメンバーの方から「方向性は間違ってない」と認めてもらったたことで、自信がついたからです。

2次試験初年度とくらべると明らかにレベルアップしていると実感できました。

同じ様な境遇の方は、是非セミナーで他の受験生と交流することをお勧めします。もちろん、ふぞろい秋セミナーもやりますよ! 先着順ですので申込みはお早めに!

<ふぞろい秋セミナー情報>

ふぞろいな合格答案プロジェクト「秋セミナー」 を開催します。
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※東京セミナーは別途号外にてご連絡させていただきます。

 

さて、本題です。

 

今回はいっしーが問題用紙に何を書き込んでいたのか、2次試験初年度と2年目(合格年度)の問題用紙を公開して、いっしー流の解法プロセスを紹介します。字が汚なくて読みづらい点は予めご容赦願います。

 

まずは初年度の問題用紙

◆H27年度事例Ⅰ

 

そしてこれが2年目(合格年度)の問題用紙

◆H28年度事例Ⅰ

 

いかがですか?初年度と2年目では大きく違いますよね。

初年度は自分の解法プロセスを確立できないまま試験に臨みました。せいぜい、与件分の右端に「S(強み)」、「O(機会)」等を記入すること、設問毎にマーカーの色を決めて、その設問に関係する与件箇所を同じ色のマーカーで引くこと、くらいです。□囲みやアンダーラインなどのルールも特にありません。「なんとなく」チェックやマークをしていたのだと思います。後から見返しても、自分が解答用紙に何を書いたのか思い出せません。

一方2年目は、自分流の解法を確立していました。開始後何分までに何をすべきか、タイムマネジメントも含めプロセスが確立していたため、解答も安定していたと思います。後で見返しても、解答内容をきちんと再現できます。尚、色マーカーはやめました。基本的には青のフリクションボールペン1本のみを使用しました。

 

◆いっしー流の解法プロセスについて

独自色が強いので、合わない人もいるかと思いますが、簡単にご紹介します。

いっしー流解法プロセスは、自分がよく陥るミス(問われたことに答えていない、与件の対応付け漏れ、結論・効果の記入漏れ、課題を解決せず放置、時間配分ミス、レイヤーの意識が低い)を克服する為に作りました。用意した枠組みに解答を埋めていくイメージです。

 

手順は以下の通りです。

 

◆開始直後(~2分)

①与件文の段落毎に横線を引く(段落の切り分けを見やすくするため)

②設問用紙に縦4本線を引く(左からレイヤー欄、解答フレーム欄、与件リンク欄、解答骨子欄、結論・効果欄)

③設問を楕円で囲む(後、何問残っているのか、一目で進捗度を把握し時間配分ミスを防ぐため、自信のある問題は◎を記入)

◆設問確認(~8分)

④設問文中の時制句は□囲み、設問要求は○囲み、制約条件は波線を引く

⑤解答フレームを設問用紙に記入(例:「要因は~」)

◆与件文通読(~15分)

⑥読みながら、与件文左余白に記号を記入(K/課題、S、W、O、T、想/社長、☆/気になる箇所等。S1、S2と番号付け)時制句は□囲み、重要な箇所は波線を引く。

◆ 対応付け・解答骨子作成(~45分)

⑦レイヤー欄(SWOT、経営戦略等)、与件箇所リンク欄(S1、S2等)、解答骨子欄(①~、②~)を記入、助言問題には結論・効果を漏らさない為にボックス図を書き込む、全問を通して実施し、与件文の対応付け漏れが無いかをチェック(特にK/課題の放置は厳禁!)。

◆解答用紙への書き込み(~80分)

自信がある問題(③の◎、○)から解答用紙に記入します。自信がない問題を時間ギリギリまで考えて埋めます。

 

以上です。

 

あくまで、自分の為に作ったものなので、皆さんにはピンとこないかもしれません。でも、いっしーには大きな効果がありました。特に設問用紙の上から直に縦線を引くことで、体系的、視覚的に解答骨子を作れるようになりました。その結果、必要な解答要素を漏らすことがなくなりました。

 

2次試験は自分流の解法プロセスをつくることがとても重要です!

 

本ブログが皆さんの解法プロセス作りの一助になれば幸いです。

 

明日はスタミナ任せの全力青年!2年目生合格ナビゲーター「けい」の登場です!

 

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