【1次試験】直前期の過ごし方

同友館
doyukan_logo

こんにちわ。西のダイスです。

今日はまず告知からです。
今年も大阪でもセミナー開催します。
2013年8月10日(日)
13:30 開場 14:00~15:45 セミナー
開催場所:大阪市立難波市民学習センター 第1研修室
(大阪市浪速区湊町1丁目4番1号OCAT ビル4階)
参加費:無料 定員:45名(申込先着順)
懇親会も予定しています。是非お越しください。
受付については、また後日このホームページ上でご案内いたします。

昨年、私はこのセミナーに受講者として参加していました。
まさか自分が開催側になるとは思ってもみませんでしたが、
ふぞろい6での経験や実務補習で得た体験をとおして、
2次合格へのヒントとなるものをお伝えできればと思っています。

さて、もうすぐ1次試験ですね。
この時期は、今まで使っていた問題集や過去問の回転数を増やす学習をおすすめします。
まだ1回転ぐらいしかしていない科目があったら、2回転、3回転と時間が許す限り、
回転数をふやすことをおすすめします。特に模試の復習は必ずしてください。
2分もあれば1問できます。貴重な時間を大切にしてください。

また、頻出問題において、解答の記号を覚えているだけの場合、大変危険です。
何も理解できていないのと同じです。
そんな論点があれば、テキストや解説の読み返しも必要です。
サブノートなどにコピーしてはりつけて、隙間時間で何度も何度も読み返してください。
私の経験では、特に経済であやふやな論点がテキストや問題集の解説を
何度も何度も読み返すうちに、もやもやしていたものが、
直前期にストンと落ち、理解できたということがありました。

選択肢が不適切な理由、適切な理由が頭の中でばっと出てくるのであれば、
その問題はクリアです。もうその問題を見る必要はありません。
赤ペンでその問題に大きく○とでも書いてやりましょう!
理解があやふやなものを重点的にしてください。

最後に、新しい問題集に手を出すことはおすすめしません。
見たこともない論点が出題されていたら、自信をなくしてしまいます。
それよりも今まで勉強してきた知識を確固たるものにすべく、
復習中心の学習をおすすめします。

1次試験は時間をかければかけるほど、点数が伸びる試験です。
そのつもりで、あと少し頑張ってください。

「この記事が参考になった」と思った方はクリックをお願いします!
SNSでフォローする