ストレート受験生だって今から高得点やオールA評価での合格は目指せる!

同友館
doyukan_logo

皆さん、こんにちは。
前回に続き、遠くアメリカからセミナーの盛り上がりぶりを羨む診断士発アメリカ行き★ストレート合格ナビゲーター「ぬまっち」です。

 

おかげさまで、この度『ふぞろいな合格答案10』の増刷が決定いたしました。

在庫切れでお困りの方もいらっしゃるかと思いますが、もう少しだけお待ちください。

詳細は、こちらの号外投稿をご確認ください。

 

さて、一次試験を受験された皆さん、お疲れさまでした。

いよいよ二次試験対策のスタートということで、不安を感じながらも、とりあえずふぞろい10を購入された方、とりあえず二次試験の情報を調べていたらこのブログにたどり着いた方が多いのではないでしょうか。
特に、多くのストレート受験生はこれまで本格的な二次対策をしていなかったと思います。

しかし、安心してください。今からでも十分合格に間に合います!

試験を運営する診断協会も、一次・二次試験と用意していますが、ストレートで合格ができる前提で作問しているはずです。
ポイントを押さえれば、高得点やすべての事例においてA判定で合格できることは可能です。

かくいう私も、本ブログ初登場時の自己紹介時にもお伝えしましたが、平成28年度
事例Ⅰ61点(A) 事例Ⅱ82点(A) 事例Ⅲ62点(A) 事例Ⅳ72点(A) 合計277点 (得点開示結果)
で、ストレート合格を果たしています。

私からは、10月22日の二次試験まで、今回を含めて5回の間に二次試験対策のポイントをお伝えしていきます。

今回は、まだ二次試験対策でどのようなことをしていたのかイメージがつかないストレート受験生のために、昨年の私がどのようにしていたかをお伝えします。

【属性】
大手資格予備校のストレート生向けクラスに土曜日に通学。一次試験終了まで、「100字トレーニング(後述)」を除き、本格的な二次対策はしていない状態でした。

【一次試験後の勉強時間】
約220時間。時間管理アプリで計測していました。
1週間で20時間(予備校での講義も含める)学習することを目標としていました。

【二次対策として用意したもの】
① 原稿用紙(横のマス数が本試験と同じ20字のもの)
② ふぞろいな合格答案9
③ ふぞろいな答案分析3(ふぞろい7~8の総集編)
④ ふぞろいな答案分析2(ふぞろい4~6の総集編)
⑤ 事例Ⅳ向け問題集

【具体的な勉強】
予備校の授業があった8~9月と授業が終了した10月でスタイルが異なっていました。

●8月~9月
予備校で始まった演習についていくのに必死。
予備校の演習の復習。
ただし、時間はもったいないので、解き直しは一度もしていません。時間管理や回答作成プロセスでうまくいかなかった箇所を中心に、見直しました。

100字トレーニング。
基本的には、制限字数100字の設問に対する模範解答の書き写し(いわゆる写経)。余裕がある時は、その日のニュースや会社での会議について、100字でまとめました。
内容よりも、字数感覚を掴むための訓練です。

過去問の横読み。
年度毎に事例を解くのではなく、事例ごとに似たような設問を数年分まとめて見て、設問のタイプを見分ける力を養おうとしていました。例えば、強みを聞いている問題をひたすら見る、提案を求めている問題をひたすら見る、経営分析の問題をまとめて解く、こんな感じです。

●10月
週末に過去問を80分で解く。合格者の答案と自分の答案の違いを確認するために、ふぞろいシリーズを活用。
②平日は、事例Ⅳの問題集を少しずつ解き進める。
③隙間時間を活用して、知識やセオリーのインプット

【解いた事例数】
過去問 平成27年~平成22年の6年分×4事例=24事例
予備校の演習事例 12事例
2つの模試の事例 8事例

合計44事例(80分で解いた事例数という意味です。)

【受験した模試】

9月にTACとMMCの模試をそれぞれ会場受験

本格的な二次試験対策を開始した8月以降は、このような感じでした。
ストレート受験生の皆さん、イメージが掴めましたでしょうか。
ものすごいと思われるような特別なことはしていないと思います。

短期間で合格を果たすためには、これらの一つ一つの学習過程の中で、どのようなことに気づき、次の学習に活かしていくのかが大事だと思います。

私が気づいて二次試験に活かしたポイントは、次回以降しっかりとお伝えしていきますね。

さあ、ストレート受験生の皆さん、不安は吹き飛ばして、二次試験の勉強を楽しんでいきましょう!

明日はライフハックママ★2.5年生合格ナビゲーター「みゅー」の登場です。
二次直前期に入り、ブログ執筆者もますます力が入っています。みゅーの記事もお楽しみに!

それでは、また次回お会いしましょう。

「この記事が参考になった」と思った方はクリックをお願いします!
SNSでフォローする