みなさん、こんにちは。みよです。
2次試験まで残り約1か月。この時期になると、「もっと新しい解答パターンを増やさなければ」「テクニックを覚えなければ」と焦る方も多いのではないでしょうか。
しかし、私自身が昨年度の試験を振り返ると、直前期に本当に重要だったのは新しい知識ではなく、「設問要求に沿って、与件文を根拠に素直に答える」という基本スタンスを最後まで貫くことでした。
今回は、私が意識していたポイントを2つにまとめてお伝えします。
目次
2次試験では、解答を書き始める前に骨子を作る方が多いと思います。 ただし、骨子を100%完成させようとして時間を使い過ぎるのは危険です。
私自身は、「骨子は7割程度できたら書き始める」ことを意識していました。 実際に文章を書き始めると頭の中が整理され、解答要素や表現が自然とまとまることも少なくありません。
一方で、「どの要素を入れるべきか分からない」「解答がまとまらない」という状態になることがあります。 そんなときは細部ではなく、 ・設問構造 ・事例全体のストーリー ・社長の思い ・経営課題と今後の方向性 を改めて見直し、全体を俯瞰します。
特に最終問題では、「社長が今後どうしたいのか」という方向性と整合しているかを確認すると、解答の軸がぶれにくくなります。
また、解答を書く順番も重要です。 ・解答が絞りやすい設問 ・多くの受験生が得点できそうな設問 ・与件文に明確な根拠がある設問 から着手することをおすすめします。 難問に時間を使い過ぎるよりも、確実に得点できる問題を積み上げることが大切です。
2次試験では、与件文から根拠を見つける力が重要です。 私が特に注目していたのは、与件文中の「サイン」です。
例えば、 ・繰り返し出てくる言葉 ・わざわざ書かれている表現 ・接続詞 です。 特に、「しかし」「とりわけ」「また」「さらに」などの接続詞の直後には、出題者が伝えたいヒントが隠れていることがよくあります。
また、「設問文と同じ言葉が登場する箇所の周辺」も重点的に読みました。
さらに、課題に関する記述には青線を引き、「後で解決策を考えるための材料」として整理していました。 特に課題は単なる問題点ではなく、「未来に向けて何を実現するべきか」という視点で捉えることが重要です。
今後の方向性を問われた場合は、「強み × 機会」の視点で考えると整理しやすくなります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
2次試験は「特別な解答」を書く試験ではありません。 設問要求に沿って、与件文を根拠に、素直に考えられる内容を書く試験です。
残り1か月では、これまで積み上げてきた基本動作の精度を高めることが大切です。 ぜひ最後まで基本を信じて、本番で実力を発揮してください。心から応援しています!
