2次試験の本番まで残り2週間となりました。皆さん、本番に向けて最後の追い込みをかけていることでしょう。ところで、この2週間、皆さんはどのように時間を使いますか?
私自身、2次試験を2回受験しましたが直前期の対策方法にはかなり苦労しました…。
私なりに見出した2次試験2週間前の勉強方法を紹介しますので、自分に合いそうな勉強方法があればぜひ参考にしてみてください!
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試験本番2週間前、最も力を入れるべき直前対策は、体調管理です。特に10月は、季節が秋から冬に移り変わるタイミングです。寒さ対策を中心にしていても、夏のような暑さになったりすることもあり、気温変化が激しく体調を崩しやすい時期でもあります。ですので、睡眠・食事・運動のバランスを特に意識しましょう。(徹夜して勉強するのはもってのほかです!)
試験2週間前に特化した話だと、体調管理に積極的に課金もありです! 私は試験2週間前から毎日R-1ヨーグルトを1本摂取するよう心がけていましたし、ユンケル等の栄養ドリンクの摂取もおすすめです。(ただし、ご自身の身体に適合する商品をお使いください。)
さて、ここからは直前対策としてできることを紹介していきます。この時期に取り組む2回目の過去問演習は、1回目とは目的を変えることが重要です。初回は「問題を解くこと」が目的でも、2回目は自分の思考プロセスを再確認し、合格答案を再現できる状態にすることを意識しましょう。特に確認したいのは、「なぜその答えにたどり着いたのか」を振り返ることです。
与件文のどこに着目したのか、設問から何を要求されていると判断したのか、どの知識や切り口を使ったのか、答案の要素をどのように組み立てたのか、などなど、1回目と同じ問題だからこそ、自分の思考過程を細かく比較してみましょう。細かく比較する中で、1回目には気づかなかった点を見出せれば大きな学びに繋がります。
与件文と設問のつながりを探すのもおすすめです。例えば、「この記述は第○問のこの論点につながっている」など、問題全体を構造的に捉えてみましょう。これにより、設問解釈力を鍛えることができるのでおすすめです。
一方で、2回目だからといって「前回より高い点を取る」ことだけにこだわる必要はありません。残り2週間に試験が迫ったこの時期は、新しい問題を解くよりも、これまで解いてきた問題から自分だけの勝ちパターンを固める時期です。2回目の過去問演習を通じて、自分の思考回路の答え合わせを実施し、本番でも同じように考えられる状態を目指しましょう。
知識の総整理という観点では、ファイナルペーパーの活用が重要です。ただし、ファイナルペーパーは、知識を詰め込むためのまとめノートではありません。重要なのは、これまで学んできた知識を本番で使える形に構造化することです。例えば、単に出題分野の知識を並べるのではなく、「このキーワードが出たら、何を考えるのか」、「この課題には、どの切り口でアプローチするのか」、「答案ではどのような要素を盛り込むのか」というように、知識同士のつながりを整理してみましょう。特に盛り込みたいのは、これまでの演習で繰り返し間違えた論点、忘れやすい切り口、自分が答案作成時にやりがちなミス、事例ごとの定番パターンです。
そして、作ったファイナルペーパーは眺めて覚えるだけでは不十分です。過去問を解く前に確認し、解いた後に知識を適切に使えたかを振り返りましょう。使えなかった知識があれば、構造や表現を修正します。
残り2週間で大切なのは、新しい知識を増やし続けることではありません。
これまで学んできた知識を整理し、必要な場面で瞬時に取り出せる状態にすることです。ファイナルペーパーは、知識の倉庫ではなく、自分の頭の中にある知識をつなぎ直す「思考の地図」です。本番で迷ったときに、自分を正しい方向へ戻してくれる一枚を作りましょう。
以上、試験2週間前に私が実践していた直前対策方法を紹介させていただきました。色々書きましたが、上記の勉強法の本質を一言で表現するなら、「脳内の2次試験知識を体系的に整理し、いつでも引き出せるようにしておく」と言えるでしょう。新しい知識を得ることをついつい求めてしまいがちですが、泣いても笑っても残り2週間。なので、今自分が持っている武器を最大限活用できる状況に整えていきましょう!
そして、試験後には日頃の思いを語り合う「お疲れ様会」を東京・大阪エリアで企画しています。大阪会場は11月22日(日)、東京会場は11月28日(土)に実施予定です。当日は皆さんの試験への思いをたくさん聞かせてください!
