ぼんそわー、ほりぃーです。
中小企業診断士1次試験まで残り1ヶ月を切る時期となりました。
「今年2次試験の挑戦権を得るぞ」 と意気込む方が多いかと思います。
そんな私が実際に1次試験を通過できたのは、8回目の受験の時でした。
9回目は保険受験をして4科目合格となりましたが、10回目では合格点に届かず2次試験の挑戦権を逃してしまいました。
今回そんな私から、科目受験で1次試験を通過しようとされている方を中心に気をつけて頂きたい「注意点」をお伝えできればと思います。
目次
私が何回も1次試験を受験することになった原因について振り返ってみた際、一言で言えば、「圧倒的な準備不足」 ということになろうかとは思いますが一方で、どこか楽観的な姿勢のせいもあったように今では思います。
当時の私は以下2つの僅かな勘違いをしてしまっていました。
勘違い①: 各科目の難易度のブレは運要素が強く、自身ではどうにもできない
複数回受験をされている方にとっては理解しやすいことだと思いますが、その年に力を入れて勉強した科目が点数に結び付かなかったり、逆に力を余り入れなかった科目の点数が伸びたり、といったことがあるかと思います。
当時の私は、科目の難化・易化は運の要素が強いと思い、どうすることもできないと思っていました。
勘違い②: 基本的な問題さえできれば合格点に届く
1次試験を始めて受けられる方の中には、市販の基本的な問題集だけ対策される方もいるかと思います。
私はまさしくそのタイプで、予備校で配られるトレーニング問題集、予想問題を中心に勉強していました。
どこかで聞いた「基本的な問題のみを解けば合格点に届く」という言葉を盲信していた状態でした。
その後、予備校の某先生の檄もあり、上記の勘違いから脱することができたわけですが
私が11回も1次試験の受験の沼にハマってしまった理由は、中途半端な認識で中小企業診断士試験に立ち向かってしまったことにあると思います。
その後、自身ができる限りの本気を出した上で1次試験に挑んだわけですが、これから挑む方への「注意点」を少しご紹介したいと思います。
注意点①: 受験科目が少ない場合は、極力最も難しい年の難易度を想定して準備する
10回目の受験で、私は企業経営理論、財務・会計、中小企業経営・政策の3科目を受験しました。
結果、60, 60, 48点となり、2次試験の挑戦権を得られることなく散り、非常に悔しい思いをしました。
1度2次試験を受けたことがある方の中には、1次試験もきっと通過できるという期待を抱いている方もいらっしゃるかもしれませんが、それが叶わない可能性があることもぜひ心に留めて頂ければと思います。
注意点②: 難化に備え、解ける過去問題の割合を増やしておく
年によっては、比較的難しい問題まで取り切らなければ6割に到達しない位、難化することがあります。
その場合、基本的な問題だけ正解できても合格点に達しないことがあります。
基本問題を盤石な状態にすることが優先ですが、その次にやるべきこととして捉えて頂ければと思います。
注意点で挙げたことを通し、科目受験をされる方はどうすべきか?
答えは、「極力試験当日までやれる限りの事をする」だと思います。
☑︎ 1度解いた問題は間違いなく解ける状態になっているか
☑︎ わからずに見過ごしている頻出論点は残っていないか
☑︎ 難しい年の過去問題であっても6割が確実に取れるか (ただし、法改正・改正論点除く)
※ただし7科目など受験科目が多い方は、難化した科目だけでなく、易化した科目の恩恵を受けることでトータルで6割に到達できることもあります。
「きっと何とかなる」と思われている方には、今一度「勝って兜の緒を締める」気持ちをぜひ持って頂ければと思います。
なお、私のオススメは、『過去問マスター』 (同友館) を繰り返し解いて定着させることです。
その中でもわからない問題は、予備校の中でも解くのが得意な人を頼る、先生に聞くなどして1つずつ払拭していくようにしました。
勉強できる時間として私が選んだのは通勤中、お昼休み、退勤後、土日祝・・・仕事もある程度例月と忙しさは変わりませんでしたが、直前期はおよそ月130時間くらいを頑張って捻出していきました。
人によって与えられた残り時間は違うかもしれませんが、与えられた環境の中で「できるだけのことを準備して臨む」というのが非常に大事な試験である気がしております。
残り約1ヶ月で乗り越えるべき大きな関門の突破に向け、ぜひ頑張ってください。
きっとうまくいきますようにと切に願い、応援しています!

うめりー(@ふぞろい15)の「1次科目合格戦略」の落とし穴について、実例を交えて紹介!
