一次試験科目合格者の受験戦略~あいの場合~

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ふぞろいブログをご覧のみなさま、おはようございます!
鹿児島からエールをお届け!元ナース1.5年生合格ナビゲーターの「あい」です。

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まだまだ風は冷たいですが、昼間に晴れたらぽかぽか陽気♪
最近は菜の花やレンゲソウ、桜も咲き始めて春が近づいてきていますね~!
みなさん仕事や勉強で忙しい毎日を過ごしていることと思いますが、
時には意識して外を歩いてみて、季節の変化を感じてリフレッシュしてみてはどうでしょう(*^-^*)

 

さて、本日はみゅーたーじんに引き続き、一次試験の科目免除の実例をご紹介します。

一次試験の科目合格制度については先日のみゅー記事を、
「経営情報システム」の科目免除については昨日たーじん記事をご参照ください。

 

私の選択とその理由

私は1年目に4科目合格していましたが、直前まですべて免除にするか迷っていました。
その迷った科目は「財務会計」です。

去年の科目合格はギリギリの点数だったので、
「二次試験でも必ず使う科目だからこそ、一次試験対策からしっかりして一次試験でも得点源にしたい」という考えと、
「一次試験の科目合格がギリギリの点数だったからこそ、二次試験対策だけで事例Ⅳに十分対応できるのか不安がある」という思いがあり、2月に勉強を再開した当初はひとまず受験する方向で動いていました。

動いた、といっても受験コースで選択し、基礎的な問題を解く程度で、
最終的には「財務会計」は科目免除の申請を行い、残る3科目のみを受験しました。

 

その理由は

1.「財務会計」について:一次試験対策を単調に感じてしまい続けることができず、二次試験の事例Ⅳ対策を行う方が自分にとっては費用対効果が良いのではないかと考えたため。

2.残っている科目について:二次試験と関連の深い「企業経営理論」と「運営管理」、難易度の読めない「経営情報システム」が残っており、そちらに時間をある程度かける必要があったため。

3.生活環境の変化:2年目の勉強中の4月~5月にかけて、未経験の業界への転職とそれに伴う引越し、生活リズムや生活環境の変化があり、勉強時間が不規則になる時期が続いたため一次試験対策の負担を減らしたかった。

4.受験日時について:3科目のみなら試験日は午後からとなるが、「財務会計」を受験する場合、1日目の午前中からの試験となるため。1日目の朝のピークとずらして試験会場へ行けるのはストレス軽減につながるかも、と考えたため。

 

結果、2年目に受験した3科目の合計は187点。(7点オーバー!)

理由1の「単調に感じて続けられなかった」なんて大きな声で言えない理由ですし、単調に感じないように工夫して取り組む道もあったはずです。しかし、きっぱりと退路を断ったからこそ合格できたのかもしれません。

二次試験も合格できたので、「財務会計」を受験せずとも結果オーライでしたが、
一次試験の後に「近年の難易度の変化から、各科目ごとの難易度予測はアテにはできない。今年ダメなら、来年はリスクヘッジのためにも全7科目受けよう。」と思って帰路についたのも事実です。
本当に、試験が終わって結果が出たから、自分にはこれでよかったのだといえるだけのことです。

 

科目合格については受験生の数だけ科目と得手・不得手などの組み合わせパターンがあるので、最終的には自分で多面的に考えて決める必要がありますね。

 

ということで、本日は「選択」についての言葉をご紹介!

                    ~先人のことば~

 「どんな選択をしても、後悔するときが来る。

だから『後悔しないのはどちらか』ではなく

『いずれ後悔するのなら、どちらがいいか』で決めなさい」

                                                                                          (作者不詳)

 

先日のみゅーの言葉にもあった「どの道を選んでも正しくするのみ」に通じる考え方だと思います。つまり「自分の選択した科目で可能な限りの努力をして結果を出す!」これにつきます。

一次試験で科目合格がある皆さん、どうぞ自分自身が納得できる選択ができますように!(^^)/

 

それでは、明日は
インプット重視の独学合格ナビゲーター “おにまる”  の登場!
前回記事の白書の魅力は我々ふぞろい10メンバーにも新たな発見があったので、次回も楽しみです♪

 

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