こんにちは!多年度生合格ナビゲーターのminaです。
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あけましておめでとうございます!
今年は年末年始の休みが短めでしたが、いかがお過ごしでしたか?
受験生の皆さん、これから勉強を進めていくことと思いますが、その前にいちど原点に立ち返ってみることが必要だと思います。
平成28年度中小企業診断士の2次試験の案内には、下記の記載がありますね。
2次試験は、「中小企業診断士の登録等及び試験に関する規則」に基づき、中小企業診断士となるのに必要な応用能力を有するかどうかを判定することを目的とし、中小企業の診断及び助言に関する実務の事例並びに助言に関する能力について、短答式または論文式による筆記及び口述の方法により行います。
ここで着目したいのは、2次試験は「必要な応用能力を有するかどうかを判定することを目的としている」「診断及び助言に関する能力を問うている」ことです。
2次試験を受験される方は、1次試験に合格しているため基本能力は有していますので、あとは応用能力、診断・助言能力があることを試験で示せれば良いはずですね・・・。
では、応用能力、診断・助言能力を有していることを示して、合格するためにはどうすればよいのでしょう?
・・・それは、与件文、図表や設問を素直に、モレなく読み取ること、解答を誰が読んでも分かりやすく、かつ診断士らしいキーワードを入れて解答することに尽きると思います。
他の受験生と差別化しようとして突飛な解答をするとかえって、合格から遠ざかるのがこの試験。
例えば「ふぞろいな合格答案」をみるとよく分かりますが、合格者が書く解答は、ほぼ同じ様ようなキーワードが入る、方向性が一緒となることが多い!!
素直な気持ちで設問を読み取り、合格者であれば書きそうな解答を「常に」書けるようにトレーニングをすることが、非常に地味ですが大切なことです。合格した後の実務補習でも、この書き方のトレーニングが非常に役立ちました!
今年は酉年。今までの努力が実って、大きく飛躍できる年になることを祈っております!
以上、minaでした。
次回は、2.5年目生合格ナビゲーターの「のら」の新年の目標です!乞うご期待ください!(^-^)
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