再現答案チーム 俊です。
合格者の解答はもちろん、解答プロセス、当日の対応も全て『ふぞろい』だった。
これが、私が再現答案の章を作成していく中で感じた事です。
通った予備校次第で解答プロセスとかは似てくる部分はありますが、それでも実際に当日の対応は各々異なります。
再現答案の章では、各人の各事例の再現答案の次のページに、当日どういう手順で、どういう考えで、その解答を導いたかを出来るだけ詳しく書いています。
是非、その当日に、どういう対応をしたかを読んで下さい。
9人それぞれの”悩み”、”葛藤”が見えると思います。
決して自信を持って解答を導いたのではないことが分かって頂けるはずです。
診断士の2次試験は、設問要求が正確に捉えづらく、与件文のどこを解答の根拠として使うかなど悩みます。しかし、悩んでも、最後は解答を書かないといけない。しかも、80分という限られた時間で合格できるだけの解答をしなければならないという困った状況にあります。
最後の拠りどころは、(一昨日、けいさんも書いていましたが)自分の『判断基準』です。
再現答案の章には、この悩んだ時に、合格者が使った『判断基準』が生の声で書かれています。
参考になると思います。
そして、皆さまもご自分の『判断基準』を確立して下さい。
明日も私がアップします。