『ふぞろいな採点!?」

同友館
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こんにちは。はじめまして。再現答案チームの「てつ」と申します。
私たち再現答案チームは、9名の再現答案を、第2章の分析で導いた「1つの」採点基準に基づいて採点しました。
採点ミスを防ぐべく、1つの答案に対して2名が別々に採点し、結果を突き合わせて確認するという手法をとりました。
ところが、結果は、、、予想以上に点数に差がついてしまいました。
採点基準は1つなのに。。。
事態の収拾のために緊急集合しましたが、皆が納得いく結論を出すのは容易ではありませんでした。「他人の文章を理解し、あまねく公平に評価する」ということが、いかに難しいかを再認識させられました。。。
本試験は、1点を争う過酷な試験だと思います。にもかかわらず、採点基準は良くわからないですし、全ての答案が真に公平に評価されてるなんてありえない、とも個人的には思っています。
(・・・採点者の方、ごめんなさい;)
もちろん、だからと言って、勉強しても意味がないとは思いません。ただ、
『合否の結果』には、運・不運が少なからず作用している、ということを忘れてはいけない、と思うのです。
だから、幸運にも合格したひとは決しておごらず、謙虚な気持ちで研鑽していくべきだし、不運にも不合格になったひとは、決して自分を責めることなく再び立ち上がって前を向けばよい、と心から思うのです。それぞれの未来を勝ち取るために。
・・・あっ、2次試験に4回落ちた自分を正当化している訳では決してありませんので、はい。
自分への戒めと、苦しみもがきながらも戦っている「多年度受験生」への私なりのエールなつぶやきです、はい。
次回も、再現答案チームからのつぶやきです。
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