【ふぞろい6 特別企画の裏側】第2回~ふぞろい6のキックオフ、企画実現に向けての道程~

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こんにちは、ふぞろい6企画担当のkazuです。

今回は「ふぞろいな合格答案6 特別企画 元中小企業庁長官インタビュー」の
実現に至った製作の裏側(第2回)について、掲載させていただきます。

第2回.~ふぞろい6のキックオフ、企画実現に向けての道程~

 

1.ふぞろい6のキックオフ

昨年の年末、都内某所で行われた「ふぞろい6PJのキックオフMT」で
企画ページの検討案の中に”○○さんへのインタビュー企画”が挙げられました。
それを見た瞬間に自分がすべきことはこれだ!と確信しました。
私は企画チームに立候補し、インタビュー企画を担当したいと主張しました。

(企画の着眼点)
「どうして診断士制度が存在しているのか?」という疑問について、
もし中小企業政策側の頂点に立つ長官から、診断士制度にまつわる
過去の歴史や経緯を聞くことができれば、
読者である受験生、私のような診断士の卵達にとって、
診断士としての価値・将来像をイメージできるキッカケになるはずである。

(企画の実現可能性)
私の父親が築き上げたた「政界やビジネス界との人脈」、
自分が出会った「ふぞろいの書籍ブランド力」、
自分の持つ「物事を前に進める推進力」を組み合わせることで、実現可能である。

結果的に「元中小企業庁長官の岩田さん」にインタビューさせていただくことになりますが、
ここからインタビュー実現に向けた戦いが始まりでした。

2.実現に向けての過程と苦労

この企画が「受験生の為の」というふぞろいの理念に沿う内容になるか?を
証明することを求められました。不確定要素を埋め合わせる為に、
企画の実現に向けた熱意・強い意思を示し続けました。

今だから言える話ですが、当然反対する人もいました。
出会ったばかりの私がどんな人間であるかも分からないし、
ただデカい事をやりたいだけではないかと嫌悪感を抱く人もいました。
自分の中では適切な意見だと受け止めながらも、諦めるつもりはありませんでした。

どんなに非難されても揶揄されても、最後は必ずいい企画にしてみせる自信がありました。
何より私の熱意を受け止めて知人を紹介してくれた父親、
その知人の方々を裏切るわけにはいかないと気持ちもありました。

最初は私の企画に対し疑心暗鬼だったメンバの中に少しづつ応援してくれる人が現れ出しました。
孤独だった私に直接電話をくれた人もいた、「味方だ。応援する。」と言ってくれる人もいました。
やはり自分は恵まれた、幸せな人間だと感じました。
そのようなお声が心の支えとなり、最後までやり切ることができました。
「皆さんのおかげです。」

さまざまな議論の末に、インタビュー先は
「元中小企業長官・大阪投資育成株式会社 現代表取締役の岩田満泰さん」に決まりました。
インタビュー実施の承認をいただいたことはただただ感謝しかありません。
「ありがとうございます。」

そして、2週間後のインタビューに向けた準備作業に入っていきました。

 

最終回へ続く

企画担当:kazu(伊達 万祥)

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