こんばんわ。
企画チームの五代目河内屋です。
今年の桜は観測開始以来、2002年と並んで最も早い開花とのことで、
今日は4月3日なのですが、早くも桜が散ってきました。
みなさんも桜で浮かれていた気持ちが、葉桜へと変わっていくにつれて
だんだんと落ち着き始めてきたっていう感じではないでしょうか。
さて、この桜の時期と同じくして、先日無事に出版社へ入稿することができました!
昨年12月末からスタートした「ふぞろいの合格答案6」のプロジェクトですが、
約3ヶ月以上に及ぶ執筆活動も一区切りとなり、
ふぞろいメンバーも、ようやくホッとひと息つけたというような感じです。
このプロジェクトで、ふぞろい6メンバー25名+OBメンバーで取り組んできました。
様々なバックグラウンドをもつ人たちが集まっての取組みだっただけに、
とても刺激的で勉強になることが多く、またとても楽しい時間でした。
打ち合わせの後はメンバーで打ち上げで飲みにいくなど、
まるで学園祭のような感覚になる時間でした。
一方で、中小企業診断士試験の参考書を作るという責任の重い書籍なだけに、
出版においては素人のメンバーにとっては、大変だったこと、辛かったことも多々ありました。
多くの議論を重ね、論点となったことは一つづつすりあわせをして
メンバーが納得いくまで作りこんできました。
書籍を作るとは、こんなにも手間隙がかかるものなのかと、
想像以上に大変だったと思ったメンバーも多くいたのではと思います。
そんな「ふぞろいな合格答案6」ですが、
メンバー間で意見が割れたときや判断に迷ったときは
いつも、この「ふぞろいの理念」に立ち返りながら進めてきました。
◆ふぞろいの理念
1. 不完全さの認識
2. 受験生第一主義
3.「実際の合格答案」へのこだわり
4.「受験生の受験生による受験生のための」参考書
プロジェクトメンバー全員が、この理念のもと、
今年の中小企業診断士二次試験に一人でも多く合格して欲しいという
「純粋」な想いで作ってきました。
その想いだけで成り立っているといっても過言ではないものだったと思います。
そういう意味でこの本は出版のプロではないプロジェクトメンバーが作ったものだけに、
他の参考書にはない、いい意味での「青さ」「生々しいさ」「ふぞろい」さが残っています。
そんな生々しい「ふぞろいな」の記事だからこそ、
唯一の正解がない、この試験での合格するためのツボを
見出してもらえるのではないかと思っています。
受験生の方には、ぜひ迷ったときの羅針盤として使ってもらえると幸いです。
きっと、合格のイメージというのが沸いてくるものと思います。
また、ふぞろいの情報はこのブログをはじめ
ホームページ、facebook,twitterなどでも情報発信しています。
受験生の皆さんに役立つ情報を発信していきますので、ぜひチェックください!
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この「ふぞろいな合格答案6」は初夏に出版予定ですので、ご期待ください!
五代目河内屋