みなさん、こんにちは~。
多年度合格ナビゲーターのいずみんです。
さて、いずみんは、先日、初めて診断士の勉強会に参加してきました!中小企業白書の講演を聞いた後、たくさんの診断士の先輩と話ができて刺激になりました。
受験生の頃は、診断士の先輩に「勉強時代も勉強仲間ができるけど、合格すると人脈が広がって楽しいよ~」と言われて、「そうなんだー」となんとなく思っていましたが、実際に合格すると、ほんとにどんどんお知り合いの方が増えていって、いろいろ楽しいです。
梅雨の時期で気分がイマイチ盛り上がらないかもしれませんが、「この1年だけ」と思ってがんばりましょう!
さて、今日は、二次試験で「設問文の条件の見落としミスをなくす方法」について、お話ししたいと思います。
二次試験は、問われたことに答える試験ですよね。
なので、「設問文の条件」に合わない答えをいくら頑張って書いても、合格点をを取るのは 厳しいです。(例えば、「経営面の対策」を聞かれて「営業面の対策」を書いてもダメですよ~)
こんなに大事な「設問文の条件」なのですが、いずみんは、本試験や演習で、しょっちゅう見落としてました・・・。
「あ~、またやっちゃった!」と反省しながらも、何度も同じことを繰り返し、「いずみんのバカバカ!」と、へこむことも多かったです。
「これじゃあダメだ!」と思い、いずみんがやっていた見落としミスの防止方法は。。。
①二次試験の解答プロセスに、チェック工程を入れる
いずみんは、見落としミスをなくすために、二次試験を解く時に3回のチェック工程を入れていました。
1回目:設問文を読んだ時
設問文の条件を〇で囲んで目立つようにする
2回目:解答を考える時
もう一度、設問文の条件を確認し、問題用紙の空いている部分に設問文の条件をメモし、メモを意識しながら、解答を考える
3回目:解答を書く時
再度、設問文の条件を確認するとともに、2回目で書いたメモを見ながら解答を書く。
②見落としミスを記録する
自分にとって良くないこと(ミス)は記憶から薄れやすいものです。
演習などでミスをした場合は、①ミスした日付、②ミスした理由(チェック工程の3回目を忘れた等)を記録し、繰り返し見られる「ミスノート」を作り、なんども繰り返し読んで記憶に残すようにしていました。
③紙に大きく「設問文の見落としミスを絶対なくす」と書いて自分の部屋に貼る
いずみんは、①②だけでは、まだミスをしてしまうことが何度もあったので、絶対ミスをしないために、紙に大きく「設問文の見落としミスを絶対なくす」と赤い字で書いて、部屋の目につきやすいところに貼り、毎日見るようにしていました。
①~③を徹底することで、次第に見落としミスは減り、合格した年には、ほとんどミスをすることがなくなっていました!!
今日の内容を読んだ方の中には 、
「な~んだ、そんなことかー。もっとすごい方法があるのかと思った。」
とガッカリされている方がいるかもしれません。
でも、ミスを防ぐのには、
「ミスしない工程を作る」
「ミスしたことを記録する」
「何度も見て、頭や体に刷り込む」
といった地道な方法を徹底するのが一番だといずみんは思います。
二次試験は、
当たり前のことを当たり前にやって、いかに安定的に点数を得点できるかが勝負です。
皆さんも「自分なりのミスのなくし方」を考え、
「絶対ミスをなくすぞ!」という強い気持ちで徹底しましょう!
そうすれば、必ず合格はついてきます!!
さて、明日は、モリシャスですモーン!手ごわい法務の勉強の仕方を教えてくれるので、楽しみにしててくださーい。
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