ふぞろい執筆メンバーのおれんじーです。
1次試験まで、あと1ヶ月を切りました。
ストレート生の皆さんは、ラストスパートの時期だと思います。
しかし、実は診断士試験は、1次試験の後が肝心なのです。
というのも、ストレート生は、たった11週間程度で一気に複数年受験生に追いつかなければいけません。
しかも、診断士2次試験は1次試験や他の国家試験にはあまり見られない独特なセオリーがあります。
それらのセオリーをなるべく早く知っておかないと、11週間で複数年受験生に追いつくことは難しいです。
そこで、複数年受験生が「常識」として知っているセオリーを何回かに分けて紹介します。
第1回は、
「模範解答は予備校や出版社ごとにバラバラである」
国家試験で、模範解答がひとつにならないなんてあり得るのか?
と思われるかもしれません。
しかし、診断士2次試験ではこれが常識です。
「そういうものだ」
と冷静に受け止めて、なぜ、各予備校や出版社がそのような解答例を導いたかを紐解いていくのが、重要な受験対策になります。
1次試験とは全く別の勉強方法ですね。