口述対策、恐るるに足らず！これだけは頭に入れておこう！

21 11月, 2015 口述試験

こんにちは。２年目生合格ナビゲーターのむらっちです。

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２次筆記試験から1ヵ月近く経ちました。試験内容は忘却の彼方に、という方もいらっしゃるでしょうか。昨年のむらっちはまさにその状態でした。

とはいえ、２次筆記試験の合格発表が12月11日（金）で、２次口述試験はその９日後の12月20日（日）に実施される予定ですので、時間はあまりありません。加えて、忘年会シーズンも始まりますので、予定が入ったりして何かと対策をとる時間を確保しづらい可能性があります。

今の時期から対策を始めておけるとベストですが、口述試験を受験するまでの準備について、もう一度おさらいしておくだけでも、合格後の焦りを防げると思います。

そこで、実際に昨年のむらっちがどのように対策をしていたかお伝えしたいと思います。

～２次筆記試験の合格発表まで～

可能であれば、各予備校で実施される口述試験対策セミナーに参加されることをお勧めします。無料で受けられるセミナーが多いため、積極的に参加して想定問答集などを入手しておきましょう。想定問答集は、平成27年度２次筆記試験を題材に、各予備校が２次口述試験で問われる問題を予想し、どのように解答すればよいかその例を挙げているものです。

２次筆記試験の合格発表までは、情報収集をしておくだけでも十分と思います。

むらっちも通っていた予備校の口述試験対策セミナーに参加して、想定問答集を入手していました。

今の時点で余力がある方や早めに口述試験対策を進めておきたい方は、想定問答集を使って、実際に１問につき２分間ぐらいでどれぐらい話せるかを練習しておくとよいでしょう。口述試験の概要については、他の合格サポートメンバの記事をご参考に。

また、４事例の与件文を何度も読み返しておくこともお勧めします。口述試験で何を答えていいか悩んだときでも、事例企業のストーリーに沿って考えることで解答のとっかかりが見つけやすくなるためです。

～２次筆記試験の合格発表後～

２次筆記試験で合格となった後は喜びに満ちあふれると思います。

ただ、合格発表とほぼ同時に、予備校が実施する口述試験の模擬面接の申込受付も始まります。そして、「ふぞろい８」でも口述試験対策セミナー（模擬面接も含んでいます。）を行います。東京・大阪ともに12月16日（水）の夜に実施する予定です。

合格発表後、すぐに席が埋まってしまう可能性もありますので、ぜひ申込みはお早めに！（「ふぞろい８」のセミナーはブログサイトの右上（スマートフォンでは下）の概要欄をご参考に！）

昨年のむらっちは、「ふぞろい７」の口述試験対策セミナーを含めて３つに参加しました。

模擬面接を受ける際に重要なのは、１つの問いに対して２分間で答えるのがいかに大変かを体験することです。実際、むらっちは最初に受けた模擬面接では質問にうまく答えられず、沈黙してしまいました。

その苦く恥ずかしい経験で火がつき、それからは必死で対策しました。

対策方法としては、口述試験当日まで４事例の与件文を３回写経しました。そのおかげで口述試験当日も与件文のストーリーは頭に入っていました。みなさんも、口述試験までにぜひ与件文のストーリーを再度頭に入れ、他人に説明してみましょう。説明する相手がいなければ、家でひとりごとのように話してみましょう。

この段階では、実際に声に出して説明してみることが大事です。練習すればするほど話す内容が洗練されてくると思います。

口述試験対策セミナーに参加するメリットは、実はそれだけではなく、様々な方に出会って人脈が広がることです。受験生同士で何度も顔を合わす方も出てくると思います。

診断士になってからの活動を楽しく積極的に頑張ろうと考えている方は、ぜひいろんなセミナーに参加してみてください！

むらっちも去年の２次筆記試験合格発表後の時期を振り返ってみると、積極的に動いたことで数多くの診断士の先輩、同期に出会うことができました。

以上のように、２次筆記試験の合格発表後はバタバタするので、今の時期は趣味を楽しむなど有効に時間を使ってくださいね！

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次回のブログは、多年度生合格ナビゲーターのガックンの登場です。ガックンはどのような口述試験対策を行っていたのでしょうか。乞うご期待！

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