みなさん、お久しぶりです!事例Ⅳリーダーのたくです。
年の瀬が迫ってまいりました。例年ですとこの時期は仕事が一段落していることが多いのですが、今年は鬼の業務量です…。最後まで突っ走ります!
さて、本日は令和6年度2次筆記試験「事例Ⅳ」の感想を、ふぞ17で事例Ⅳを分析したオスカル、ぐっさん、おかなつとともにお送りします。
あくまでメンバーの感想です。軽―い気持ちで読んでいただけると幸いです!
目次
令和6年度のD社は、主力の飲食業を中心に複数の事業を展開する企業でした。
イメージしやすい業種だから、与件文はスムーズに読めたな。
財務諸表の数値も令和5年度より桁数が少ないから、計算ミスはしにくいかも。
といった感想が。皆さんはいかがだったでしょうか?
<第1問(経営分析)>
設問はオーソドックスだったよね。
そうだね。過去問をしっかりやっていれば大丈夫そうな問題だったね。
ここは得点源になりそうな予感。
<第2問(CVP・セールスミックス)>
線形計画法!制約となる条件式がいっぱい出てくるから整理が大変そう。
令和4年度で出たときより難しい…気がする。
むずい。
<第3問(NPV)>
とにかくいやらしい印象だなぁ。営業利益ベースのCF、増減がある運転資本……ひっかけポイント満載。
現価係数もいじわるだよね。係数を組み合わせないと現在価値に割り戻せない…。
例年通りむずい。
<第4問(記述)>
令和5年度より解答の文字数は少し多いね。
そうだね。まぁ、一般的な知識で何かしらは書けそうな感じだよね。
空欄でなければ0点はない…はず。
<設問毎の配点>
令和6年度の配点は以下の通りでした。なお、カッコ内は令和5年度の配点です。
第1問:25点(20点)
第2問:20点(30点)
第3問:30点(30点)
第4問:25点(20点)
こう見ると、今年度は経営分析と記述を頑張れば足切りは回避できるってことだね。
第2問は難易度と配点があっていないよね…。
計算問題が難しそうな印象だったので、その救済的な配点なのでしょうか…?この辺りはふぞ18の分析を待ちましょう(笑)
いかがだったでしょうか。4回に分けてお送りした事例考察は今回で終了となりますが、私が思ったことは、「今年度の受験じゃなくて本当に良かった」ということです。
改めてとはなりますが、2次試験を受験されたみなさん、本当にお疲れさまでした!
次回のブログは12月27日ですが、年内最後の投稿となります。
ということで、超人的な勉強時間でストレート合格を果たした、ふぞ17のサイヤ人こと「かんのり」から、素敵な年末のご挨拶をお楽しみに!