直前期の自分何してた?~ぶつかった壁と乗り越え方~しゅんいち編

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こんにちは!しゅんいちです。自己紹介はコチラ

2次試験が3週間後に迫っているが、50点程度しか取れない。

このままだと合格は厳しい💦

そんな壁を乗り越え、合格に至った方法をご紹介します。

合格に向けて、あと少し得点を積み重ねたい方の参考になれば幸いです。

壁を乗り越えるために、私が定めた目標は全事例60点です。

得意事例で高得点を取り、苦手事例を補う方法もありますが、

これといって得意な事例がなかった私は、全事例60点が最も効率的と考えました。

目標に向けて取り組んだ内容は以下3点です。

  • 過去問を3年分さかのぼり事例ごとの傾向を把握
  • 難易度★1みんなができた、難易度★勝負の分かれ目のみ注力
  • 解答ランキングを確認し上位3位までのKWが漏れていないか確認

過去問を3年分さかのぼり事例ごとの傾向を把握

過去問を解き進めると、事例ごとの傾向に気づくと思います。

たとえば以下です。

  • 事例IではSWOT分析の結果が、後続する設問の解答のキーポイント
  • 事例Ⅱでは近年設問4にコミュニケーション戦略が問われ続けている

これらの傾向を事前に把握し、解答に活かすよう心がけました。

こちらも例を挙げると以下です。

  • 事例Ⅰの設問2以降は、SWOT分析の結果をもとに解答を心がける
  • 事例Ⅱの設問4ではコミュニケーション戦略に使えそうなKWを暗記

傾向はあくまで傾向です。変わる可能性があるので過信せずに!

難易度★1みんなができた、難易度★2 勝負の分かれ目の問題に注力

難易度★1、★2の設問の確実な得点を目標としました。

特に1みんなができたの設問(SWOT分析や経営分析など)は与件文にヒント、答えが書かれています。

抜け漏れがないよう与件文にアンダーラインを引いて目立たせるなど、確実に得点するための工夫をしました。

2勝負の分かれ目の設問では、次の項目で説明する上位3位までのKW漏れを減らすよう心がけました。

解答ランキングを確認し上位3位までのKWが漏れていないか確認

効率的に得点を積み重ねるには、みんなが書けたKWの抜け漏れを減らすことが重要です。

特に上位のKWはふぞろい流採点では得点が高く、漏れていると大きな減点につながります。

それらが抜けていた場合、なぜ抜けてしまったのかを徹底的に洗い出し、同じ設問が出題された際には得点できるよう準備をしました。

上記により、各事例10点ほど積み重ねて合格を勝ち取りました。

終わりに

いかがでしょうか?試験まであと3週間程度です。
合格に向けてあと少し得点を積み重ねたい。そんなみなさまの参考になれば幸いです。

次回10月8日(火)は、ふぞ最年長むらまさの登場です。
ふぞ最年長のぶつかった壁とその乗り越え方は?私も気になります!乞うご期待!

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