みなさま、お疲れ様です。みやけんです。
いよいよ8月も最終週!
受験生のみなさまは2次試験対策も本格的にスタートし、色々な感情に襲われている頃ではないでしょうか??
「全然書けない…」
「本当に時間内に解けるようになるの?」
「この勉強方法は合っているの?」
「こんな模範解答作れる訳ない!」
このように、私達も去年受験生だった頃には様々な感情を抱いていました。
そんなわけで、今週は『ふぞ17メンバーがこの時期に何をしていたのか?』について投稿していきます!
3ヶ月弱しかない激動の2次試験対策期間。
メンバーなりのふぞろいな乗り越え方を共有することで、みなさまの参考になれば幸いです!
目次
では、早速やっていきましょう。
まず、私は下図のような計画を立てて2次試験に臨みました。
私は、1次試験が終わるまで一切2次対策をしていませんでした。
1次試験直後に2次過去問を解いたものの、あまりにも何も書けず絶望したため、8月いっぱいは全知全ノウ(全知識+全ノウハウ)でインプットに注力していました。
なので、まさにこの時期も絶賛インプット期でしたが、これは結果的に大失敗でした。
『解けない』というメンタルの負荷に耐えられず、楽なインプットに逃げていただけで時間対効果は薄かったです。
全知全ノウが悪いわけではなく、私の使い方が良くなかった…という所感です。
網羅的にインプットに使うのではなく、アウトプットと並行しながら不足箇所を補うために使うのが良かったと感じました。
また、事例Ⅳに関してはとにかく演習が必要だと思っていたので、この時期はひたすら30日完成を回していました。
これは事例Ⅳの土台を固めるために必要だったので、やってよかったと思います。
私のメンタル推移は下図のような動きで、基本絶えず不安を抱えていました。
独学だったので「このままでいいのか…?」とずっと思っていました。
この時期は、上述の通りインプットが大して効いていないということに気づきどん底の気分だったことを覚えています…。
慌てて過去問を解いてふぞろいで採点するアウトプットを始めるも、「貴重な3週間を無駄にしてしまった…もう間に合わないのでは…」と不安な気持ちでいっぱいでした。
それから9/25週くらいまではなかなか解けるようにならず、ひたすら苦しい期間を過ごしていました。
10月頭頃にようやく少し手ごたえを感じ始めましたが、直前まではずっと不安でした。
なので、今同じような気持ちの受験生のみなさんには、自分だけじゃないよとお伝えしたいです。
私の場合『即アウトプットを始めればよかった』これに尽きると思います。
そうしていれば、もっと演習量を積んで自信のある状態で本番を迎えられたでしょうし、不安を感じる期間も短くて済んだと思います。
今もう一度勉強するなら、下図赤枠部のように即アウトプットを始め、インプットは並行する計画を立てると思います。
解けないとわかっている問題演習は辛いですが、逃げずに向き合うことが合格への近道だと感じました。
いかがでしたか?
結果的にはなんとか合格できたものの、私個人としては効率悪い時間の使い方をしてしまったと後悔しています。
ぜひ受験生のみなさまは、しくじり先生として反面教師にしていただけると幸いです!
次回の更新は8/27(火)で、いつも細部のフォローをしてくれる『よしかず』です!
多年度組ならではの『この時期何してた?』をお楽しみに!