はじめまして、分析統括と事例Ⅰを担当するひろしです。
普段接点のないような、まさしくふぞろいなメンバーに囲まれて、いろいろ刺激をもらっています。この機会を活かして1年間しっかり取り組んでまいりますのでよろしくお願いします。
目次
【性別】男
【年齢】41
【職業】サービス開発/システム開発
【勉強法】1次:独学/2次:独学
【受験回数】1次 :1回、2次: 1回
【得意科目】(1次):経営情報 (2次):事例Ⅰ
【苦手科目】(1次):中小企業 (2次):時間をかけたのは事例Ⅳ
【趣味】ランニング、テニス
資格取得を通じて、キャリアの拡大、ひいてはWork(仕事、運動) in Lifeを充実させたいです。モットーはthe first Penguinです。
自身のキャリアを充実させ、活動できる領域を拡大したいと思い立ち、社会人大学院に通学したのですが、卒業後のキャリアの選択肢として中小企業診断士を紹介いただき、知ることになりました。
無事、大学院も卒業し、今後に向けて実務での実践を考える中で、複合領域の知識が前提の資格でもあったことから、キャリア開発の一環として取り組んでみようということで受験するにいたりました。
受験をしようと思いいたってから1次試験まで約4か月と短期間だったため合格ラインを超えることを意識して各科目演習中心で短期集中学習に取り組みました。
1次試験は市販の問題集をやればやっただけ力になると思いますが、2次試験については1次試験後に初めて過去問に取り組みましたが解ける糸口が全く見えない状況でした。
ここで、ふぞろいやまとめシートの存在を知り、短い時間ながら着実に解答に向けた引き出しを作る、問題文からどの引き出しを使って答えるかを訓練することでなんとか当日を迎えることが出来ました。
この試験は2次試験が山場になります。最初の取り組みから2次試験まで意識して学習しにくいところはありますが、2次試験につながるように1次試験の学習時に関連知識を頭に入れておくと学習時間を短縮できると思います。
また、この試験の特徴として試験合格者が受験生の支援活動(ブログ、問題集)を実施していることで、この情報を活用できるか否かが受験の成否につながってくるように感じています。
現在の業務や過去の学習状況で得意・不得意な領域はあるかと思いますが、幅広の知識を体系的に学習できたこと、資格試験の受験を通じて新しいつながりが出来たことはよかったと思います。
中小企業診断士は、試験合格後に取り組めること(実務補修/実務従事、支部活動、研究会など)が広く、様々な接点がつくりやすいということを実感しています。資格を取得(正確にはまだ試験に合格しただけ)することで終わりではなく、この資格をどう生かしていくのかというところも自分で考え選択していけることに魅力があると思いました。キャリアの充実・展開を考えていらっしゃる方にはお勧めしたいです。
次回は、4月8日(月)、分析統括で一緒に活動している、巧みな話術でチームみんなのムードメーカー‘しず’からお送りさせていただきます!
乞うご期待!!