気持ちと行動にゆとりを!

同友館
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こんにちは。2年目生合格ナビゲーターのむらっちです。

2次筆記試験まで、ついにラスト1日となりました!

 

ここまで頑張ってきたみなさん、まずは自信を持ってください!

悩みや苦しみが一切なく、本試験当日を迎えられることはほとんどいないと思います。

ご自身がその悩みや苦しみに徹底的に対峙して、前に進んできた努力は何にも代えがたいものです。予備校の演習や模試などであまり良い成績を得られなかった方も、それは過去のことです。ここまで頑張ってきたことに対して自信を持ちましょう

頑張ってきたみなさんであれば、すでに2次筆記試験の前日の過ごし方は決められている方も多いと思います。ご自身で決めたことを忠実にこなしていただきたいのですが、むらっちから最後のアドバイスをさせてください。

ここまでくれば月並みのアドバイスになりますが、前日の勉強はほどほどに、体調管理やリラクゼーションに重点を置いてください。前日の夜は、緊張して眠れない方もいらっしゃるでしょう。眠れないのは、それまで勉強を頑張ってきたからこそだと思います。蓄えた実力を本試験でフルに発揮できるのか心配になるのは当然です。そのような状態になった方は横になるだけでもいいので、ゆっくり体を休めてください

明日の本試験で4事例を解ききるには、長時間頭をフル回転させることになるので相当の体力を使うことになります。特に、最後の事例4で計算問題のケアレスミスを防ぐためにも集中力を持続させる必要があります。疲れた状態では注意力が散漫になりやすいので、できる限り前日は体調を整えることに集中すべきでしょう

むらっち9月12日の記事 でもご紹介した通り、ほどよい集中とリラックスした状態でないと良い良いパフォーマンスは発揮できないと思います。直前に詰め込んで合格可能性が格段に上がるような試験ではないと思いますので、コンディションを整えることを優先させましょう

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そして、寝る前に必ずしておくべきことがあります。

明日の持ち物の準備です。朝起きて準備をすると、起きる時間がもしギリギリになってしまった場合に焦って準備したがために、忘れ物をしてしまうリスクがあります。

絶対に必要なものは、受験票筆記用具(鉛筆またはシャープペンシルと替え芯、消しゴム)電卓時計定規です!最低限これらがあれば本試験で困ることはないでしょう。

蛍光ペンなどを使われる方はそれらもお忘れなく。

 

そして、受験会場や会場に向かうまでのルートの確認です。もし間違えた場合には取り返しがつかないことになりかねません。公共交通機関を利用して向かわれる方は余裕をもった時間を設定しておきましょう。早めに出発するなどして、不測の事態にも対応できるようにしておきたいところです。

東京地区の方 と大阪地区の方 には以前のふぞろいブログでも紹介していますのでリンク先を参考にしてください。

先ほども書きましたが、とにかく事例を解くにあたっては、ほどよい集中とリラックスが重要です。焦りが出ると、良いアイデアはなかなか浮かばないものです。

防げるリスクは回避するようにしましょう。

 

そして、本試験会場ではトイレの場所などの確認をして、本試験会場での一日をどう過ごすかの確認を行ってください。科目ごとにその直前の休憩時間をどう過ごすか決めておくこともご自身を落ち着かせる重要なポイントだと思います。

 

あとは、焦らず落ち着いて解きましょう!

難問奇問、勉強したのに思い出せない問題に出くわすかもしれません。その時は解答できるところから得点を積み重ねていくことを最優先にしてください

その上で、なるべく空欄を作らず、制限時間を目一杯使って解答欄を埋めてきてください。

「空欄を作らない」とは、100字の字数制限で90字しか解答を埋められていないからといって、無理に残りの10字を埋めるという意味ではないのでご注意を。

明日の本試験、最後の最後までご自身の実力を出し切ってきてくださいね!みなさまの健闘をお祈りしています!

次回のブログは、多年度生合格ナビゲーターのガックンの登場です。本試験当日にガックンはどのようなアドバイスがあるのか。そして、合格ナビゲーター全員からも応援メッセージがあります。ふぞろいメンバーは受験生のみなさんを最後までサポートしていきます!

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