みなさんこんにちは。いのっちです。
暑い日が続いていますが体調は大丈夫でしょうか?去年の今頃は過去問を解いてみるものの全く点数が取れず、どうしたものかと悩んでいました。初めて解いた過去問は令和3年度事例Ⅰ。ふぞ流採点は22点でした。
しょっぱなから直近の過去問を消費するあたり、センスの無さがにじみ出ていますね。
今回はそんな私が「ポエム」や「時間が無くて空欄」のような事故答案を防ぐために、意識的に行っていたことを紹介させていただきます。
目次
例えば、「A社は・・・〇〇を図りたいと考えている。どのような施策をとればよいか◆◆と▲▲の面から助言せよ。」という問題であれば、「◆◆は①―②―、▲▲は①―②―により〇〇を図る。」のように、結論に問題文のキーワードを引用する形で文章の骨子を作成します。
その後、問題文から引用した結論に辻褄を合わせるように前段の文章を作成することで、全く的外れな解答とならないよう(問われていることにシッカリと答えている風に見えるよう)気を付けていました。問題文のほか、与件文からポイントとなるキーワードが見つかりそうであればその言葉を結論に据える形でも構わないと思います。
問題文をそのまま書いたところで加点は見込めないし、詰め込めるキーワードが減ってしまうと思いつつも、勢い余ってポエムを書くよりは、、、という判断でこのような解き方をしていました。
ポエム、ダメ、ゼッタイ
毎年1問は出題されるであろう「何書いたら良いかわかんねー」という助言問題は予めある程度どんなことを書くのか決めていました。
例えば、事例3であれば「○○という強みで顧客課題(ニーズ)の○○に応え受注拡大し、更なるノウハウ蓄積で製品差別化・高付加価値化~」は必ず書き、状況に応じて、OJTや若手への技術承継、得意先依存の解消等の、あるあるキーワードを突っ込むことにしようと決めていました。
事例3に限らず、他の事例でも幾つか解答の型やあるあるキーワードのストックを持って試験に臨んでいました。
あるあるキーワードのストック作成に「ふぞろい」はとても有効です
小手先のテクニック的な内容で大変恐縮ですが、制限時間があるなか、困ったときに満点に近い対応を取ることは難しいと思います。動揺して他の問題に影響が出ないよう、予め対応を考えておくと良いかと思います。
明日はかっしーにバトンを渡します!!!