ふぞろい16 事例Ⅲ分析&企画チームのかっしーです。
2次試験まで48日(6週と6日)。1次試験から1か月が経過し、勉強計画や教材の取捨選択をまずは終え、勉強方針が固まってきたところかと思います。
先日のいのっちもふぞろい本の活用法について少し触れていましたが、多年度生の私は各年度で受験勉強の方法が変わり、それにあわせてふぞろいの活用法が変わりました。
3つの使い方をしていましたので、それについて書いていきます。
目次
予備校(または各種の受験指導等々)を利用している場合は、主にその教材に時間を費やすことになると思います。
私も予備校で学習していた時は、ふぞろいは次の活用法でした。
その年は合格まで、あと数点でしたので、方向性は間違っていなかったかと思います。
解答作成 → 予備校の模範解答確認&復習 → ふぞろい流採点の確認(あくまで予備校の模範解答以外のキーワードについての確認程度。)
独学では、ふぞろいの活用度が高い方が多い印象です。
独学の時は次のとおり、ふぞろいの活用法のオーソドックスな、ファーストステップ(ふぞろいP5)、セカンドステップ(ふぞろいP6)を徹底しました。
解答作成→ふぞろい流採点(じっくり)→「ふぞろい合格者メンバーの勉強方法と合格年度の過ごし方」&「80分間のドキュメント」を熟読
特に、ふぞろい合格者メンバーの勉強方法と合格年度の過ごし方は、どの学習内容でどの位勉強時間がかかるかの目安になり、勉強計画の進捗把握に使えました。
反省点としては、ふぞろい流採点への意識が強くなりすぎて、キーワードの盛り込みを優先して読みづらい文章となったことです。ふぞろいを活用する上で1番気を付けたい点ですね!
独学に限界を感じて参加した勉強会の時も、ふぞろいを活用しました。
勉強会では事前に受験生同士で互いに解答を確認しますが、その際は次のとおり、自分の解答にはないキーワードをふぞろい流採点で配点確認していました。
解答作成→ふぞろい流採点(他の受験生の答案で、自分にはないキーワードの配点確認)
勉強会の際もふぞろいを手元に置いていましたが、他の受験生の中には事前に全員分の答案をふぞろい流採点して比較分析するという活用法をしている猛者の方もおられました。
以上、私のふぞろい活用法を紹介しましたが、自身に合った活用法を見つけていってください。