不合格の年は4月をこう過ごしていました(その2)

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(前回の続き)
不合格だった年に受けたゴールデンウィークの模試。
結果は、“全国で下から2位”でした。
模擬試験当日を思い出すと、そもそも、100文字の解答を書くことすら出来ないことに気づけました。
何故だろうと考えると、そもそも、日々の仕事で、手書きで100文字を書くという機会があまりありません。
「いやいや、メールで100文字超える事なんてよくあるだろう」
という意見もあると思います。
ですが、仕事で書くメールは診断士2次試験とは違う点があります。
仕事のメールは、自由に書いているようでも、背景、質問・連絡事項、補足、期限といった定型があります。定型があるから比較的楽に書けます。
診断士2次試験も定型がある※のですが、この時点では完全に自由だと思っていたので、逆に何も書けませんでした。
※例えば事例Ⅱの「誰に、何を、どのように」など。
また、手書きなので、ワープロ打ちのように修正・編集が簡単ではなく、漢字をPCが変換してくれないのも苦労しました。
ストレート生も実力チェック模試を受験した方が良いという評判を良く聞きますが、事実だと思います。
とりあえず、ご自身の現状のレベルはわかります。
ちなみに、全国下から2位を取った後も
「1次を突破すればなんとかなる。2次試験も合格率20%もあるから自分はストレート合格する」
と思っていました。今思うとずいぶん楽観的でした。。。

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