事例Ⅱのアドバイスリレー企画5 かじしゅん編 ~設問1を制すものは事例Ⅱを制す?~

同友館
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おはようございます!本日は1次試験の合格発表ですね。1次はマークシートということもあり、自己採点でなんとなく結果を予想できますが、そうは言ってもやはり、公式発表されるまでドキドキした記憶があります。思うようにいった人も思うようにいかなかった人も、まずはひと段落、お疲れ様でした。本日は自分自身の2次試験を反省した内容です。今年か来年かどこかのタイミングでお役に立つことを願っています。

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結論

事例Ⅱは設問1大事!

理由

・傾向が明確で対策しやすいため落とすと差がつきやすい

└事例Ⅱは過去5年、設問1でSWOTもしくは3Cが出題されている

└平成30年3C、令和1-3年SWOT、令和4年3C

・配点が大きくなることも

└平成30年25点、令和1-3年20点、令和4年30点(!?)

反省と対策

・昨年の点数

└事例Ⅰ65点、事例Ⅱ53点(!?)、事例Ⅲ65点、事例Ⅳ58点

└設問1をふぞろい採点したところ甘くみて4割でした。配点が大きく全体の得点に響いたようです。

・1年前に戻れるならどうする?

└もし戻れる場合、事例Ⅱの設問1については、以下4点を身につけて試験に臨みます。いずれも当たり前の内容かもしれませんが、昨年の自分はこうした基礎が抜けており痛い目を見ました…。

①SWOTでも3Cでも求められているのは内部環境と外部環境の分析

②内部環境は強みと弱み両方おさえる

③特定の要素に偏った分析にならないよう注意する

④続く設問との関連を考慮する

さいごに

ここまでお読みいただきありがとうございます。今年の事例Ⅱ設問1がどのような問題になるか、どれくらいの配点になるかはわかりません。もしかしたらガラッと傾向が変わるかもしれません。ただ仮に傾向そのままSWOTや3Cが出題された場合、本記事が少しでもお力になれれば幸いです。

明日はさとしん!楽しみですね!

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