模擬試験をふりかえってみる

同友館
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みなさん、こんにちは。2年目生合格ナビゲータの芹生です。暑かった夏もおわり、朝晩は涼しくなってきて過しやすくなってきました。勉強をするにはとてもいい季節ですね。私は昨年のいまごろは、土曜日に受験予備校の演習問題を解き、日曜日にはコミスタ神戸で行っている中小企業診断士勉強会に参加して過去問を解いていました。平日は受験予備校の演習問題の復習をしていました。土日は6~7時間、平日は昼間は仕事で帰宅後に1~3時間ほどの時間をかけて2次試験の勉強をしていました。ほんとうに勉強ばかりで、今思えば家族には申し訳なかったと思っています。

そろそろ各社受験予備校の小企業診断士試験2次試験の模擬試験もそろそろ終わり、結果がどうなったかが気になると思います。私の場合は、受験予備校が実施している模擬試験を2社受けました。1社は通っている受験予備校の模擬試験です。もう1社は別の受験予備校で、どちらも教室で受験するタイプを受けました。

  1. アウェイの環境で受けてみる
    別の予備校の模擬試験を受けた理由は、本試験と同じアウェイの環境で十分に力を発揮できるかを確認するためです。いつも通っている予備校の模擬試験では、いつもと同じ教室でリラックスして受験することができます。しかし、他の予備校の場合、いつもと違う教室で受けるため、緊張して模擬試験に挑むことができます。本試験ではもっと緊張するので、ここで慣れておく必要があると私は思います。
  2. 試験直後は自分の状況を振り返る
    模擬試験を受けたあと、自分はどういう状況だったかを分析し、焦っていたのだったら何に焦っていたのか、時間配分は十分だったのか等を確認しておきましょう。模擬試験では想定外の問題が出題されても、あまり焦らないとは思いますが、年に1度の本試験では焦ります。模擬試験で想定外の問題が出題されていた場合は、自分はそれに対してどういう対処をしたのか、本試験での対処でも同じようにできるかなどを考えてみるとよいと思います。
  3. 結果は点数よりもプロセス重視
    試験の結果が帰ってくると点数が気になると思います。私の直前の模擬試験の結果はD評価でした。このときは模擬試験の問題の作り方が悪いと考え、点数を気にしませんでした。私の解答プロセスは、開始から40分後に書き始めるようにして、最後の5分前までに記入を終わらせ、見直しができるように時間配分をしていました。模擬試験の結果は悪かったのですが、解答プロセスがうまくいき時間配分が予定どおりだったので、よかったと考えるようにしました。点数よりも本試験の本番で失敗しないように、本試験のイメージを持ちながら解答プロセスを修正していきましょう。

それでは、合格目指してがんばっていきましょう。応援しています。

明日はみんなの見方、ガネパンマンの登場です。ご期待ください。

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