勉強時間をどう捻出するか

同友館
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これから1次試験を受験される方は、既に申込を終えて、勉強に励んでいるか、もしくは思うよう進まず悩んでいる頃かと思います。また、模擬試験を受け始めている頃ではないでしょうか。
1次試験の対策や模擬試験の活用方法については、他メンバーが惜しみなく紹介していますので、是非ご覧ください。

今回は、勉強時間とについて簡単に述べさせてもらえたらと思います。休憩がてら、軽く読み流していただけると幸いです!
※あくまで私見ですのでご了承ください。

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どうしても量が必要

当たり前ですが、決して簡単な試験ではありません。
特に1次試験ですが、科目数が多く、各設問について出題範囲が広く、結構細かいレベルまで問われます。
これに応えていくには、丁寧に知識を積み重ねが必要であるため、勉強の「量」をこなしていくことは避けられません。
一方で、仕事や家事などで大半の時間をとられてしまうため、勉強するタイミングをいつどこで作るか意識する必要があります。

先に勉強時間用のスケジュールをブロックする

あらかじめ必要な勉強時間から逆算して、抑えるべき勉強時間について先にスマホで「勉強時間」としてスケジュール&リマインダ登録をしていました。いずれもiphoneの標準機能です。
また、休日においては、時間を確保するために家族の協力も得るようにしました。

スキマ時間を活用する

土日だけでなく平日も時間が取れないか模索していました。

毎日夜遅くまで残業する生活をしていたため、まとまった時間をとることが中々難しかったです。
どうしようかと悩んだ結果、平日は通勤時間、お昼休みの時間を使うことにしました。
通勤時間、お昼休みはどちらも1時間程度でしたが、フルで1時間充てると体力が持たなかったので、前半の30分は休憩(youtube視聴など)や食事の時間として、後半30分を勉強時間としました。

おわりに

見てみると、斬新なアイディアとかではなく、当たり前な話だなぁと感じられたでしょう。
しかしながら、小さくても地道な積み重ねにより、意外と大きい差がついていくのだと、診断士試験で改めて痛感させられました。
次回は「ちさと」の登場です。お楽しみに!

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