ふぞろいな1次試験勉強方法! たくろう編

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はじめに

皆さん、こんにちは。事例Ⅱ&企画チーム担当のたくろうです。

ついこの間、新年度を迎えたと思ったら、アッという間に桜も散って葉桜となり、4月も後半ですね!
もうすぐGWということで、勉強するには纏まった時間を確保できる時期です。

私も昨年のちょうどこの時期、2022年4月22日から1次試験の勉強開始しましたが、何とかストレートで突破できました。

今日は、そんな私がどんな方法で一次試験の学習をしたのか、ご紹介したいと思います!

学習計画

前回のブログでも少し述べましたが、さぼり癖のある自分を戒め、学習の継続性を担保するために、大まかな計画を最初に建てました。計画といっても、たいそうなモノではありません。

科目ごとに「テキストを一読」⇒「問題集を解く」このサイクルをひたすら繰り返すというものです。ちなみに、学習の開始が4月下旬と遅かったので、経営法務と中小企業政策は、問題集に手を出す時間が無いと判断し、スマホアプリを通勤時間にひたすら解くという戦法を取りました。

ポイントは、一球入魂ならぬ、1科目入魂です!
その科目を1周し終えるまで、他の科目には手を出さないようにしました。以下に昨年GWの私の学習計画をお示ししますが、企業経営論を1周し終えてから、財務・会計の勉強を開始しました。最終的に8月の試験当日までに、各科目を何周できたのか? 結果はこんな感じでした。

・企業経営論 : 問題集2.5周(最後は時間が無くランクAの問題に絞って復習)
・経済学   : 問題集3周
・財務会計  : 問題集2.5周(最後は時間が無くランクAの問題に絞って復習)
・運営管理  : 問題集3周
・経営法務  : アプリ6周(問題数が少ないので、ひたすら反復し丸暗記に徹しました)
・中小企業政策: アプリ6周(同上)


難易度も分からない中で、建てた計画なので、何度も修正をしましたが、大切なのは「毎日継続すること」だと思います。

「大量記憶法」の活用

もう1つ、1次試験の学習で有効だったことをお話します。


私は、診断士試験を受ける2年ほど前に、宅地建物取引士を独学で受験しました。
その際、お世話になったYouTubeチャンネルで「大量記憶法」という学習法が紹介されており、この方法を活用し、宅建を4か月程度の勉強で受かった経験があります。(この時は9月にFP1級実技、10月に宅建を受験したので、ホントに時間がありませんでした・・・)

診断士の1次試験も、科目数が多く、覚えることも多いので、この方法は使えると思います。
私も、7月から詰め込みで勉強するしかなかった経営法務と中小企業政策は、この方法で乗り切りました。
他の科目にも活用できると思いますので、興味がある方は是非検索してみてください!

最後に

以上、気合と根性にまみれた(笑)、私の1次試験学習方法をご紹介させていただきました。
まだまだ、この時期から学習を始めても、8月の1次試験は十分間に合います!

そのためには、効率的な計画を立てることだと思いますので、ぜひ参考にしていただければ幸いです。

明日は、同じく1次試験を独学・ストレートで突破したじゅんの登場です。
きっとスマートで華麗な学習法・ノウハウを披露してくれることでしょう(笑) 明日もお楽しみに!!!

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