こんにちわ。
企画&再現答案チームのsilk&fireです。
2次試験の結果が発表されましたね。
もう何年も前のことのような気がしてしまっていましたが、あれからやっと1年がたったようです。
口述試験対策はふぞろい3のコラムを参考いただくとして(笑)、←未だの方はしっかり読んでくださいね。怖いですよ。口述試験は。
試験の本番は実務補習じゃないかなと私は思います。
「社会科見学」「飲み会」等、まことしやかな噂が流れる実務補習ですが、
私は、自分の体力と知力との戦いかと思います。
実務補習は15日コースと5日コース(3回受ける必要がある)の2つがあります。
当然、早く診断士に登録が出来るのは、纏めて行う15日コースです。
このコースを5?6名の班員で行ない、おおよそ100?150ページ程度の「診断報告書」なるものを作成するのが、この実務補習の内容です。
15日コースでも5日×3社に分かれておりまして、
期間中は殆どの土日(診断報告書作成)と金曜(ヒアリング)、月曜(発表)が、この実務補習のために消費されます。
つまり会社に勤務されている方にとっては、期間中は休みがほぼなくなり、更に何日かは仕事を休まざるを得なくなるということです。
それだけならまだ(?)良いのですが、
この実務補習で設定されている日程は、班員と指導員の先生とのディスカッションに消費し尽くされます。
それだけディスカッションをすれば飲みに行きたくなるのは当然で、「毎回飲み会」は、間違ってはいないと思います。(笑)
そして、前述のとおり100ページ以上の診断報告書を班員分担で作成するのですが、
これを書く時間は、実は『自主的』に「平日の夜」になってしまうのです。
何がおきるかと言うと、
平日・・・仕事+深夜まで診断報告書作成
休日・・・実務補習+飲み会
という日程が、約2ヶ月ほど続きます。(少しは休みもあります。)
さらに指導員の先生によっては発表の前日になって、「ダメ。やりなおし」になる場合もあるとやら。
この場合は徹夜は免れません。。。
(あくまで、silk&fireの所属班と聞いた話だけで、すべてがそうとは限りません)
凄いなと思ったのは、
・期日に間に合わない人
・遅刻や休んでしまう人
・途中でドロップアウトする人
が、皆無ということ。
こればかりは診断士になるという意識の高さと、合格率4%の難関を突破した精鋭なのだな、と実感した瞬間でした。
昨日、去年一緒に勉強をしていて惜しくも合格を逃した仲間から、
次々と合格の連絡が入りました。
ここに合格された皆様も、本当におめでとうございます。
口述試験が終わりましたら、(←しつこいようですが、ふぞろい3コラム参照)
実務補習に向けての準備をしっかりと行っておくことをオススメします。
準備とはこんな感じです。
・2?3月はなるべく仕事入らないようにしておく
・お金をためておく(←結構かかりますので。。。)
・体力をつけておく
ではでは
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