皆さんこんにちは!!あっきーです!
二次試験が終わり、少し穏やかな毎日を過ごされているのではないでしょうか。
今回は、私が実務補習時に活用した本を紹介します。
ご参考になれば幸いです。
目次
合格発表もまだなのに、実務補習なんて・・・と思われるかもしれません。
ただ、合格発表までの期間は、勉強にも身が入らない時期ですので、少し前向きに考えてみることを個人的にはおススメします。
そこで、今回は私が実務補習時に実際に活用した本を紹介したいと思います。
といっても、前回紹介した総論的なものではなく、ちょっと各論的な書籍を紹介します。
まず1つ目は、“人事・組織” を担当した際に大活躍した、「中小企業向け 会社を守る事業承継(著:瀧田雄介)」です。
実務補習初回は、なんとなく苦手だからということで “人事・組織” を選びました。そこの企業様では、「採用」や「報酬」だけでなく、「事業承継」が大きな課題、社長の悩みでした。正直、事業承継に関して全くと言っていいほど知識がなかったので、相当焦ったのを覚えています。
そこで出会ったのがこの本ですが、事業承継の種類や手段・手順まで網羅的にわかりやすくまとめられており、大変参考になりました。内容も、参考データとして白書の図表がふんだんに使われており、非常に使いやすかったです。
事業承継について勉強しておきたい、という人にはおススメの一冊です!
2つ目は、“生産管理” を担当した際に活用した、「生産現場構築のための生産管理と品質管理(著:木内正光)」です。
企業様に「実際に実行できそう」と思っていただく提案をするには、可能な限り具体的な手順を示すことが必要です。
この本は、事例を示しながら、生産管理・品質管理の具体的な手順をわかりやすく記載しているため、そのまま活用できることも多かったです。
実際に、担当企業様における生産作業について、この本を参考にしながら人・機械分析を行ったりしました。
二次試験で事例Ⅲ対策にも使えると思います。
今回は、「私が実務補習時に活用した本」について書きました。
診断士は合格してからも日々勉強だと思います。今回の記事が少しでも参考になれば幸いです。
次回はうめりーです!お楽しみに!