どうも、いのっちです。
先日、妻と事例Ⅰのモデルとなった深作農園様でいちご狩りを堪能してきました。
こちらは直営店と併設のオープンカフェ。お料理も大変美味しかったです。
特に「上品な甘さとホクホクとした食感」のサツマイモを使った「べにはるか アイスバターのせ」は必食です!!!
(以下、食レポ)
ふわりと立ち上る焼きたてのサツマイモとバターの香ばしく甘い香りが、鼻腔を擽り食欲を掻き立てる。お芋・アイス・バターの圧倒的火力(甘さ・コク・旨味)はダイレクトに味蕾を刺激。超重量級ながらシンプルな構成は、食材が紛れもない一級品であることを明確に示している。ひと口で次元の違いを感じる、正に極上の一品。なお、バッチバチに甘くて、ねっとりとした食感。
目次
さて、食レポに気合が入り過ぎましたが、気を取り直して本題に入ります。私がこの時期に戻って仮に一次試験対策をするなら、間違いなく「財務・会計」をとことんまでやり込むと思います(勿論、他科目とのバランスを勘案しつつ)。パッと思いつく限りでも以下の理由が挙げられます。
・知識の入れ替わりが少なく過去問周回が非常に有効な科目であり、とにかく過去問を解きまくれば点数が伸びていくので、対策がシンプル。
・1次試験で習得した知識が2次試験で生きる。
・その逆も同様で、2次試験の勉強が一次試験で生きる。
・財務・会計の勉強は、暗記科目とは違い机に向かうことが求められ、一定の纏まった時間を確保する必要がある(隙間時間の活用のみでは対処困難)。そのため、仮に後回しにして、仕事やプライベート等により勉強時間の確保できなくなると、対策が難しくなる。
・早い時期に財務・会計を固めておけば、直前期に暗記科目に注力できる。
・この時期に2次試験の鉄板問題集である「事例IVの全知識&全ノウハウ」が発売(今年度版は4/6(木)発売)され、2次試験を知る良い切っ掛けにもなる。
つらつらと挙げていきましたが、大きな理由はやはり2次試験との兼ね合いでしょうか。財務会計は2次試験における最後の科目になります。そのため、身も心も削りに削られた状態で問題を解く必要があり、計算力(速さ・正確性)や電卓の練度を上げて凡ミスを防ぎ、点数を確保することが非常に重要です。一通り勉強を終えた感想ですが、計算力(速さ・正確性)や電卓の練度を一朝一夕で身に付けることは難しいと感じました。なので、この時期から2次試験を見越して財務・会計を得意科目にする勢いで徹底的にやり込んでおくことは、後々のことを考えると意味のあることなのかなぁと振返って感じます。
具体的な勉強方法については、私自身、2次が悲惨な結果だったため深くは触れませんが、試しに、一日みっちり勉強した後や残業後のヘロヘロ状態で、1次・2次問わず過去問(計算問題)に取組んでみることをお勧めします。少なくとも、自分の実力が本番当日と近い環境でどの程度出せるかの目安は測れると思います。
以上簡単ではございましたが、振り返ると改めて感じる財務・会計の大切さをご紹介させていただきました。
明日は事例Ⅲメンバーのマネジメントに悩むリーダー「かっしー」が、試験難易度の分析と勉強計画について紹介してくれます。
それではまたGWに!