こんにちは。ゆーきです。
ストレート合格者が多いふぞろい16メンバーの中で貴重?(笑)な多年度受験生になります。
今回は、合格した年度にどのような2次試験対策をしたのか、についてお話しできればと思います。
2次試験の対策がうまく進められていない方に向けた内容になります。
自身の経験が少しでもお役に立てれば幸いです。
目次
昨年の3月頃は、、、正直全く勉強に手をつけられておりませんでした!!!
私が、2次試験対策のコツをつかめたのは2次試験の3か月ほど前になります。
昨年の3月頃に、こういった勉強をしておけばよかった、という観点で本日お話しさせていただきます。
結論としては、①とにかく過去問を解く、②間違えた問題の原因を分析し対策を講じる、③コツがつかめない事例は先人から学ぶ、の3点になります。
①とにかく過去問を解く
初回の2次試験の敗因。それは圧倒的に過去問を解く量が不足していたことでした。
そもそも、過去問を解く際に、実際の問題用紙と解答用紙を印刷せず、
参考書に記載されている過去問を見て、ノートに答えを書くという、
本番と異なる環境で過去問を解いてしまっていたので、過去問が解きにくく、
1次試験対策と比べてアウトプットの量が自然と少なくなっていきました。
過去問を解く際は、きちんと問題用紙と解答用紙を印刷して過去問を解くことをおすすめいたします。
②間違えた問題の原因を分析し対策を講じる
過去問を解く量をしっかりこなせるようになってからは徐々に点数が伸び始めてきましたが、
ある時期から必要な知識や考え方を都度インプットするだけでは、点数が伸びにくくなってきました。
その段階からは、過去問を解いた後の振り返りの質を高めていきました。
解き終わったら解説を見て終了ではなく、間違えた問題の原因を根本分析し、
同じような問題を解いたときにミスをしないように徹底的に対策を講じることで
再度点数は伸びていきました。
③コツがつかめない事例は先人から学ぶ
私は事例Ⅲが当初苦手で、過去問の量を解き、知識をインプットしたりミスへの対策を講じたりしても、
他の事例に比べると得点の伸び率がいまいちでした。
そこで、事例Ⅲの解き方や考え方を体系的に説明されている解説動画やブログの記事から学び、
実際に様々な考え方を取り入れて、自身にあった解き方を見つけたときに、
事例Ⅲは一気に得意な事例に変わりしました。
なかなかコツがつかめない事例は、知識や設問ベースの点の対策ではなく、
事例全体の考え方や解法を面で学び直すと改善の兆しが見えてくるかもしれません。
出来ている方からすれば極めて当たり前な内容が書かれているかと思いますが、
当時の私はこのような基本的なところで躓いておりました。
同じような方がもしいたら、お役に立てるかもしれないと思い、今回このような記事を書いた次第です。
ご自身にあった勉強法を見つけて、合格を掴み取られることを心からお祈りしております。
さて、明日は「こやちん」の登場です!見事にストレート合格したこやちんは、この時期にどのような対策をしていたのか?ご期待ください!