皆様、試験勉強は順調でしょうか。
おみそです。
おみそって誰?という方は、「自己紹介!おみそ編~2次試験で280点取りたい方へ~」をご参照ください。
我ら事例Ⅲチームがこよなく愛するリーダーかっしーよりバトンを引き継ぎましたので、しばしお付き合い願います。
なお、本日は「この時期に何やってた?」というテーマを拡大し、2次試験を280点越えで独学ストレート合格するためのロードマップを作成しています。
独学で進めているけど、結局どの時期に何を勉強したらいいの?
という悩みをお持ちの方にはぴったりの内容になっています。
ぜひとも読み進めていただけますと幸いです。
目次
早速ですが、合格ロードマップを示したいと思います。と言っても、これは、まさに私が診断士試験の受験生時代にやっていた勉強です。
特徴としては、以下が挙げられますでしょうか。
・1次試験は、まず過去問から取り組んでいた
・2次試験は、3月のまさに今の時期から対策を始めていた
常に問題「量」をこなすことを大事にしていました。そのため、先手先手で各勉強を進めていました。
先ほど紹介いたしました通り、ちょうどこの時期に2次試験の勉強をスタートしていました。
よく、「2次試験は1次試験後の勉強でも間に合う」と言われています。
それなのに、なぜ、3月に2次試験をスタートしていたのでしょうか?
理由は以下の3つです。
勉強を始めた時期にも左右されるかとは思いますが、私の場合、前年の9月からというかなり早い時期から勉強をスタートしていたこともあり、この時期に過去問演習で7割がたは理解できるようになっていました。
したがって、2次試験を勉強するのに必要な基礎学力はすでについている状態にありました。
1次試験は選択式の問題です。一方で、2次試験は記述式の問題です。
この2つの大きな違いは、1次試験は曖昧な知識でも正解できますが、2次試験は正確な知識が求められることです。なので、2次試験を勉強することで、1次試験科目の企業経営理論、財務・会計、運営管理に関する知識を補強できると考えました。
そして、その思惑は的中し、1次試験本番は、企業経営理論:86点、財務・会計:72点、運営管理85点と危なげない得点を獲得できました。
令和4年度の財務・会計は難しかった(はず)ので、70点台でお許しください……
ストレート合格率は約5%と非常に厳しい試験です。
複数年度受験を経験している方もいらっしゃいます。
また、公言されていませんが、2次試験は絶対的な獲得点数ではなく他の受験生との相対的な優劣で合否が決まると言われています。
そのため、多年度受験生は令和4年度の試験に向けてすでに過去問の演習をスタートしている中で、多年度受験生と同等以上の演習量を確保するためにはこの時期からスタートする必要があると考えました。
と言っても、1次試験の勉強と並行して2次試験も勉強するなんて、どうやって時間を確保していたの?
という疑問が湧くと思います。
この疑問に対しての私の回答は、
合格ロードマップにある「与件文無し解答作成トレーニング」「設問解釈トレーニング」を短時間で毎日続けてみては?
です。
長くなってきましたので本日はこれくらいにします。
次回以降の記事では、私がオススメする「与件文無し解答作成トレーニング」「設問解釈トレーニング」について、説明したいと思います。
ということで、本日は以上になります。
受験生の皆様に、少しでも御参考になる箇所があればと願うばかりです。
さて、明日は、ふぞろい16の頭脳、スーパードクター×診断士のえとえんの登場です。
私に比べ、とても多忙な日々を送っていたえとえんは、この時期に何をしていたのでしょうか?
特に、なかなか本業の時間等が忙しくて勉強時間確保が難しいという方にはもってこいな内容になっています。
ぜひとも明日もお読みいただければ!
では、次は4月初旬頃に!