ふぞろい16 事例Ⅲ&企画チーム担当のかっしーです。
今年は花粉の飛散量が過去10年で最大?だそうで、花粉症の皆様辛い毎日が続きますね(私も風の強い日が特に辛いです)。。
さて今週から始まったシリーズ、この時期何やってた?編ですが、ふぞろい16メンバーにはストレート合格者が多く、1次試験向けに役立つ記事を沢山書いてくれます。
ですので私は趣向を変えて、2次試験向け、昨年に1次試験を合格している多年度受験生のあなた向けに書きます。
目次
それは今しかできないことをやろう、ズバリ「読書」です。
…いやいや、テキスト、問題集、過去問、情報収集等々、やること沢山でそんな暇じゃないので!はい、今日のブログ読むのやめ~。
そんな声が聞こえますが、今はまだ春、試験は秋。急がば回れで2次試験の対応力を高め、夏以降に慌てないための読書です。試験からの逃避ではありませんよー!
ここで質問です。1次試験の知識について、2次試験で様々な問われ方がされますが、問われ方に応じて慌てずしっかり使えていますか?
こんなこと問うてみましたが、私も知識の理解不足が原因で、過去問を解いてもどこかで迷いがあり、勉強会で他の受験生に自分の答案を説明する時も、上手く説明できずでした。
その反省から、1次試験の知識について試験委員の専門家が解説する言葉で理解し、専門分野の理論・研究でどう使われているか知れば間違いないはず!
ということであくまで必要な分、実践できる知識を補充するためとして、各事例1冊に限定して読書しました。大事な箇所には付箋をしておき、答案作成が上手くいかなかった際は何度も立ち返って読み返しました。
正しい選択かどうかは分かりませんが、私にとっては読みやすい本ばかりで曖昧だった定義・解釈がビシッと整理されたとともに、試験でどう問われるかイメージできるようになりました。この手の詳細な分析は巷に溢れているかと思いますので、気になる方はぜひ検索、比較してみてください。
事例Ⅲ「生産現場構築のための生産管理と品質管理-中小企業の生産現場を記号とデータで考える」(日本規格協会)
…あれ、事例Ⅳは無いんですか?…
はい、そうです。実は買うには買ったのですが、苦手科目の事例Ⅳは何回読んでも実践できなかったので。。事例Ⅳが得意になったふぞろい16メンバーが、今後必ずや有用な記事を書いてくれますので、そちらに譲りたいと思います。
また、例年ゴールデンウィーク前後を目安に診断士協会のHPで、試験日程だけでなく試験委員の方々も公表されます。変更となった先生によっては出題傾向が変わる可能性ありますので、さっと目を通しておくといいですよ。
必要な内容ではなかったかもしれないですが、ある程度勉強を進めてきたもののマンネリ気味、2次試験の勉強に停滞感を感じている受験生の方には、選択肢の1つとして貰えたらと思います。
明日は「おみそ」の登場です!この時期の勉強内容に加え、全勉強期間を通した合格ロードマップを紹介するとのことです。お楽しみに!