診断士版異業種交流会

同友館
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皆さんこんにちは。
レスラーです。
日中は暑い日もありますが、朝晩は随分と過ごしやすくなってきました。
2次試験まで1ヶ月余りとなりましたが、受験される皆さんにはこれからの時間を是非、有意義に使ってほしいと思います。
さて、去る8月26日に異業種交流会と称し、合計6社が一堂に会した企業内診断士の交流会が開催されました。
全体で約80名の企業内診断士が参加し盛況だったこの交流会、次の日の新聞で記事を目にされた方もいらっしゃるかもしれません。
交流会では各企業の代表者が自社の取り組みを紹介し合い、活発な意見交換がなされました。
診断士資格取得支援制度、勉強会、実務従事案件紹介、コンサル事例勉強会など、いずれの企業も組織として活発な活動をしていることが改めてよくわかりました。
今回の交流会は初回ということもあり、相互の活動内容の紹介がメインになりましたが、今後具体的な連携施策について検討していこうという話しも出ました。
ご存知の通り、企業内診断士は診断士全体の約7割を占めており、日々の活動が診断士という資格の存在意義に大きな影響を与える可能性を持っています。
私の勤めている会社でも苦労して診断士資格を取得したにも関わらず、その資格が思うように生かしきれていない人が残念なことに少なくありません。(もちろん、生かしている人もたくさんいます。)
生かせない原因は人によって異なりますが、活動の機会(実践の場)が提供されることによって少しでも多くの人が診断士という資格を生かせるようになれば診断士全体へも良い影響が出てくるものと考えています。
そういう意味では上記のような企業内診断士のネットワークを今後よりオープンなものとし、具体的な活動施策が見えるようにしていければと考えています。
何かと制約がつきまとう企業内診断士ではありますが、個々の力を持ち寄って社会貢献ができるようなスキームを作っていきたいものです。
新たな展開があったらまた、報告したいと思います。
それでは。

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