おはようございます!事例Ⅳ/企画ゆーきちです。
いよいよ1次試験まであと1週間ですね。
今回は私の「1次試験の過ごし方」を紹介させていただきます。
目次
ここまでメンバーのブログを読んでいると、試験1週間前は2つのタイプの人がいるようです。
体調管理を優先する「計画的慎重派タイプ」と、直前まで追い込む「直前期追い込みタイプ」。
そして私は「直前期追い込みタイプ」でした。こういうとこ、性格でますね(笑)
私の場合、直前期こそチャンスと捉え、時間が許す限り勉強に打ち込みました。
具体的には、1週間で各科目3周!
最初の5日でまず1周
試験前日にもう1周
試験当日(合間の休憩時間)にラスト1周
の合計3周です。
周回するごとに自身の弱点を徐々に潰していき(長期記憶化)、試験合間の休憩時間でラスト1周することで(短期記憶化)、長期記憶と短期記憶の合わせ技で乗り切ろうと考えました。
特に、私のような「直前期追い込みタイプ」の人間にとって、試験合間の休憩時間はとても重要で、いわば、ドーピングのためのボーナスタイムです。
この時間に、頻出事項なのに覚えきれていない内容や、過去問演習等でいつも間違えてしまう内容などをサッと確認することで、本番でより高いパフォーマンスを発揮することができます。
その一方で、休憩時間に確認できる内容には限りがありますから、それ以上の内容は長期記憶に留めておく必要があります。
休憩時間に確認すべき内容と、長期記憶に残すべき内容の2つ(=どちらにも該当しないものは覚えない)を仕分けしながら勉強を進めるのもオススメです!是非試してみてくださいね!
サウナでととのえ、いざ出陣!
いざ試験が始まってからも2種類のタイプの人がいます。
「試験終了ギリギリまで闘うタイプ」と「ある程度で見切りをつけて途中退室するタイプ」
試験科目によって異なるのですが、割合としては9:1くらいの印象です。
私は「ある程度で見切りをつけて途中退出するタイプ」でした。
具体的には、各科目とも早く解き終わってしまい、試験開始後30分~45分程度で途中退室していました。
途中退室のメリットはズバリ「休憩時間が増える」ことです。
10分間はトイレ休憩(この時間めちゃ空いてます!)や散歩・ストレッチ等でリフレッシュしたのち、残りの時間(私の場合は45分程度)で次の科目の最終確認(ボーナスタイム!直前までインプット!)
ちなみに、途中退室するメンバーはいつもだいたい同じでした。
試験終了の合図があるまで、各々黙々と廊下で待機(勉強)していたのですが、回数を重ねるごとに不思議と仲間意識が芽生えていました(笑)
しかしながら、問題を解くのに要する時間は人によって様々ですから、休憩時間がどれくらいになるのかをあらかじめ想定しておくと良いでしょう。
なお、途中退室について「令和3年度試験問題用紙表紙」に記載されている情報を以下に転載させていただきます。令和4年度試験の運用に関しては、各自必ず最新の情報を確認してくださいね。
<途中退室者の方へ>
試験開始後 30 分を経過してから終了 5 分前までの間に退室する場合は、マークシートと受験票を監督員席まで持参して、マークシートを提出してから退室してください。なお、その際には、問題用紙も、表紙の下部に受験番号を記入したうえであわせて持参してください。途中退室時は問題用紙を試験室から持ち出すことはできませんので、問題用紙も監督員が回収します。
問題用紙は、当該科目の試験終了後に該当する受験番号の席に置いておきますので、必要な方は当該科目の試験終了後 20 分以内に取りに来てください。それ以降は回収します。回収後はお渡しできません。なお、問題用紙の紛失については責を負いませんのでご了承ください。
令和3年度1次試験問題用紙表紙
あまりの疲労で記憶がないのですが、帰宅後、実習レポートやプレゼン資料の作成をしたような気がします。
翌日からまた月曜日が始まり、かなりの疲労感だった覚えがあるので(ずっと平日のターン・・・)、試験後のスケジュールは可能な限り空けておくと良いですよ。
しっかりリフレッシュしてくださいね!
少し極端な体験談だったかもしれませんが、それくらい私は直前期の準備を大切にしていました。
記憶力に自信がない私が、自分なりに行き着いた方法です。
これまでにも、ふぞ15メンバーが色々な直前期の過ごし方を紹介していますので、是非ご自身に合った方法を取り入れてみてくださいね!
それでは、お互い日々の体調には気をつけて、最後まで一緒に駆け抜けてまいりましょう!
せ〜の、パワー!!