1次試験の休憩中に2次試験の得点を上げる方法

同友館
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みなさん、こんにちは!

事例Ⅱ&企画チームの”しの”です。

勉強しようと思っているうちに、あっという間にGWが終わってしまいました。

ただ、受験生時代はコロナの影響もあり、あまり旅行に行けなかったので、久しぶりに家族で旅行に行けて満足!!

ということで、1次試験まで90日を切っており、大半の受験生は1次試験に注力していることと思います。1次試験の対策期間中に2次試験の勉強も並行して進めることが望ましいですが、「そこまでは厳しい!」という方向けに、1次試験対策の休憩中に2次試験の得点を上げる方法について紹介します。


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ふぞろい16メンバーのブログは2月20日スタート!

どうぞお楽しみに!

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はじめに

冒頭で休憩中に得点を上げるという記載をしましたが、実際に何も考えずに遊んでいて点数が上がるほど簡単な試験ではありません。休憩中に実践してほしいこと、それは「読書」です! 

「読書は勉強だよ!」、「読書では休まらないよ!」という方にはあまりおすすめできませんが、「読書が趣味!」、「珈琲を飲みながら本を読むと落ち着く!」という人にはとてもおすすめです。私は元々読書が苦手でしたが、診断士試験の勉強の休憩中に色々と本を読むことで読書自体が好きになりましたし、様々な知識を得ることができました

ちなみに先ほど「1次試験の対策期間中に2次試験の勉強も並行して進めることが望ましい」と書きましたが、理想の順番で言うと以下の通りだと思ってます。

①1次試験対策+2次試験対策(全科目)

②1次試験対策+2次試験対策(選択科目)

③1次試験対策(2次試験を意識して取り組む)

④1次試験対策のみ

今年度2次試験合格を目指しているのであれば、①or②が望ましいです。②であれば他の科目より勉強時間と得点に相関がある事例Ⅳがおすすめです。①、②をすでに実践している人は、今回紹介する読書はあまり必要ないかもしれません(余裕があれば試験委員の著書には触れておくと良いかもしれません)。

ということで今回紹介する方法は主に③、④の人向けです! MECE(Mutually Exclusive and Collectively Exhaustive、漏れなくダブりなく)を意識して、企業経営理論で習った3C分析(に似た切り口)で紹介します!

自分を成長させるための本

2次試験に合格するためには、与件文や設問文を読み込み、設問の意図に合う解答をわかりやすく記述する必要があります。

「わかりやすく」というところがポイントであり、ビジネスにおいても、「論理的なメッセージをわかりやすく伝える」ことで「相手を説得させる」ことが重要であるように、2次試験においても「論理的な伝え手」になることが重要だと思っています。実はこの論理的な思考法や文書作成術等を体系的に学ぶ機会はあまりないのですが、読書でこの論理的な思考法(ロジカルシンキング)について学ぶことができます。

「ロジカルシンキング」とは、物事を結論と根拠に分け、その論理的なつながりを捉えながら物事を理解する思考法です。日本語では「論理的思考法」と言います。
物事を論理的に捉えながら話すことにより、聞き手にもわかりやすく伝えることができます。また、問題解決の際にも原因特定や解決策の立案に効果的な思考プロセスです。

他サイトの記事より引用

ロジカルシンキングでは先ほど記載した「MECE」の他、「演繹法」、「帰納法」等、様々な手法があります。以下に紹介する本は診断士試験の対策上マストではないですが、ビジネスでも使える内容のため、非常におすすめです!

ロジカル・シンキング 論理的な思考と構成のスキル(試験だけでなく仕事にも活かすことができます!)

考える技術・書く技術 日本人のロジカルシンキング実践法(文章を書くことが苦手な人におすすめ!)

ライバルや合格者の勉強法を知るための本

現時点のライバルの状況をまとめた本はおそらく存在しません。そのようなリアルタイムの情報は本ではなくSNS(Twitter、facebook)やブログ等で集める必要があります。休憩中にこれらを眺めるだけでも有益だと思いますが、Twitter等に時間をかけすぎないよう注意する必要があります。一方、合格者の情報であればまとまった本があります。ブログで有名な「一発合格道場」の本であり、amazonのkindle unlimitedであれば、追加の課金なしで読むことができます。あと、ふぞろいな合格答案の企画や再現答案では、合格者の有益な情報がたくさん載っているので、勉強の合間に眺めてみてはいかがでしょうか!

中小企業診断士試験 一発合格(本当に多種多様な勉強法が記載されています!)

ふぞろいな合格答案(企画や再現答案の記事で得られる情報やデータは貴重です!)

試験委員の考え方を知るための本

3CでCompany(自社)、Competitor(競合)と来たら最後は……、そう、Customer(市場・顧客)です。それでは、診断士試験におけるCustomerとは何でしょうか。おそらく、試験委員が該当すると思われます。

普段会話をする際、「共通の認識や話題がある人とそうでない人ではコミュニケーションの取りやすさが全然違った」という経験はないでしょうか。おそらく診断士試験も同じです。試験委員は答えてほしい解答を意識しながら試験を作成していると思います。その際、試験委員の考え方を理解している人とそうでない人、どちらが試験委員に伝わる解答を作成することができるでしょうか。おそらく、前者の「試験委員の考え方を理解している人」だと思います。

そうです。寄り添いましょう、試験委員の考え方に!

そして、知っている人も多いかもしれませんが「令和4年度中小企業診断士試験委員名簿」は既に公表されています。インターネットで検索すれば試験委員の著書がたくさん出てくるので、気になった本を数冊読んでみることをおすすめします!

参考までに、読んだことはないですが昨年話題になった1冊と読んだことがある2冊の計3冊を紹介します。

事業承継の経営学(読んだことはないですが、令和3年度の事例Ⅰと関連性があったと話題!)

スモールビジネス・マーケティング(事例Ⅱの世界観を知るならまずはこの一冊!)

小が大を超えるマーケティングの法則(こちらも事例Ⅱでおすすめの一冊!)

おわりに

いかがでしたでしょうか。

休憩中にこれらの本を読むことで2次試験を解く上での土台作りができると思います。スポーツや勉強等、何でもそうですが、基礎が大事です! 基礎がしっかりしていれば、今後の学習にも好影響をもたらしてくれると思います。

少しでも良いなと思ったら、ぜひ、勉強の合間に読んでみてください!

それでは次回は、きっとGWを満喫したと思われる「ちゃんみ」です!お楽しみに!

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