ふぞろいな生問題用紙

同友館
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みなさま こんばんは。
再現答案チームの けんしろー です。
「ふぞろいエピソード3」発刊からちょうど1週間が経ち
ました。みなさまは既にご覧いただいたでしょうか。
私の担当として再現答案はもちろんのこと、?試験当日の
80分間で考えたこと・感じたこと、?効果的だった勉強方法、
?解答プロセス等、をできる限り詳しく記述しました。
みなさまの参考になれば幸いです。
さて、私は昨年のこの時期は「80分の手順」の研究をしていました。
1次試験の受験申込みもしましたが、前年に権利を得ていたので、
ぎりぎりまで2次対策の時間をとることを優先しました。
「時間をかければ、そこそこの解答が書ける」から「80分でも、
はずさない解答が書ける」ようになる、ための手法です。
今年のふぞろいのテーマでもある「読む・考える・書く」を強化
する際の2軸として、「内容」と「スピード」があります。
最終的にはトレードオフの関係となりますが、ある域までは両方を
高めることが可能であり、その2つを追うことが重要です。
私は80分を10程度のタスクに分けた時間割をエクセルで作成し、
具体的な手段(マーカーやマークのしかた等)を記入しました。
そして過去問を解くときは、常にそれを参照しながら、チェックし、
修正を繰り返しました。つまり、PDCAサイクルを回し続けると
いうことです。
読者プレゼントとして合格者の「ふぞろいな生問題用紙(PDF)」
があります。
是非、本書とともにそれを確認していただき、再現答案作成者9人の
手法から、「内容」と「スピード」に対する気付きを得ていただ
ければと思います。
1次試験の勉強に集中しているみなさまも、ちょっとした息抜きの時間
にでも、ふぞろいを開いてみてください。何がどこに書いてあるかを
把握しておくだけでも、きっと1次試験直後に、2次に向けてスパート
をかける際に役立つはずです!
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