みなさんこんにちは、事例Ⅳチームのだいきです。
2次筆記試験、本当にお疲れ様でした。
人によって違いはあれど、1次試験が終わってからの約2カ月半、
みなさんフルスロットルで学習してきたことと思います。
一生懸命取り組んできたからこそ、
「やっちまった・・・」「落ち着いて考えればわかったのに・・・」
と後悔の念にさいなまれている方もいるかもしれません。
なかには
「全然わからなかった」「時間内にまとめきれなかった」
そんな声も聞こえてきそうです。
でも私は思います。せめて今週くらいは
落ち込んだっていいじゃないですか。
後悔したっていいじゃないですか。
悔しいときは、自分が納得するまでとことん落ち込むべきだと私は思います。
なんでこんなことになってしまったんだろう。どこで間違えたんだろう。
そうやってひとつひとつ原因を考えながら、
身近な人に愚痴をこぼしてみる。弱音を吐いてみる。
身近な人に言いにくいなら、オンラインで誰かと想いを共有してみる。
とにもかくにも、
無理やりふっきろうとせずに、一度沈むところまで沈んでみるといいと思います。
沈み切ったら自然と気持ちが楽になって、段々と前を向けるようになるはずです。
前を向けるようになったら、ぜひ振り返りの反省をしてみてください。
合否に関わらず、反省することは大切だと思います。
後悔なくして反省なし。
反省なくして次の成功はありません。
振り返りをするには、再現答案を作成することを強くオススメします。
再現答案がないと反省ができません。
予備校各社から出る模範解答と比較して、何が悪かったか見直すこともできません。
私も試験終了後、2日目に再現答案を作りました。
しかし連日各社からあがる模範解答をみて、あまりに違いが多く、ため息の日々でした。
でも、模範解答と似ているところ=良かったところにも気付くことができました。
良かったところに気付くと、悪かった点も「こう書けばよかったんだな」と
前向きに捉えられるようになるから不思議です。
再現答案があったからこそ、精神の安定を取り戻すことができたのだと思います。
再現答案、良い薬です。
ヒトの記憶はあっという間に朽ちていくものです。
落ち込む前に作っておいたほうがいいです。
失敗したな・・・と感じている方こそぜひ、再現答案を作って、
とことん落ち込んで反省して、次に生かしてください!
明日はさちです。今日のブログとは真逆の記事を書いてくれると思います。
お楽しみに~★