こんにちは! ≡・ェ・≡ どみーです。
試験直前のお忙しいところ、ふぞろいブログを読んでいただきありがとうございます。
きっと週末には持ち物確認やセルフ模試など、思い思いの準備をして過ごされたことかと思います。
直前期、誰しもが言うように、心身を整え、頭をクリアにして試験当日の朝を迎えることが重要ですよね。すでに皆さん戦略がおありだとは思いますが、試験当日までの過ごし方の一例をご紹介します。少しでも参考or息抜きになれば幸いです。
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昨年もそうでしたが、「試験当日37.5度以上発熱したら受けられない」ってそれキツいよ〜ドキドキするよ、という感じですよね。ここ最近のふぞろいブログでも様々な直前期の過ごし方が紹介されています。私も昨年、ブログを読みながら体調の整え方をあれこれ考えました。よく言われることは同じです。
とは言っても、例えばお仕事が立て込んだり、家族が体調を壊したりと、ご自身でコントロールできないこともあると思います。私のおまじないは「可能な限りやったのだから熱が出ても仕方ない」と思えるように過ごすこと、でした。
よく言われる鉄則は、軽めのメニューで総復習し、自信を蓄えること。
そう言う私こそ昨年、3日前くらいまで過去問を解こうと考えていました。が、1週間前に過去問を解きながら、ふと「疲れた…」と口に出ました。思い立ち、「ちょっと休憩」のつもりでパフェを食べに行きました。
久しぶりに教材を持たずに外出したら、自然とこれまでの勉強期間のことを思い出してきました。「色々あったけど諦めずに頑張ってきたなぁ〜。自分よく頑張った!」と少々胸が熱くなったのです。(まだ合格してないし試験受けてもないのに)
そして、日曜朝にピークを持って行くことに集中しよう、勉強はほどほどに、と言う気持ちになり、焦りがなくなってきました。
適度に気分転換、自分の心をナデナデしてあげること、大切ですよね。
後から考えると私にも勉強の足りなかった部分が多々あるのですが、ここまできたら考えても仕方なし! 頑張った自分を褒めて、前向きになる言葉、奮い立たせる言葉を自分にかけて、試験を受けられることに感謝します。
心を落ち着かせた私は予定変更し、以下を直前期の平日に毎日繰り返しました。
私の振り返りノートの冒頭には、全事例共通の注意点を書き留めていたのですが、一番初めに、
「受験番号と名前を書く」
「解答欄を必ず埋める」
「設問で聞かれた内容に直球で答える」
「与件文を使う」
と書いていました。なんてこった! 基本的過ぎますね笑
「本番にミスして後悔したくない」という一心です。これができないと絶対後悔するし、多分落ちる。
この後には、「多面的な回答」とかもう少し進んだ内容も書いたのですが、必ず毎日、「受験番号と名前を書く」からスタートするノートを読んだわけです。小学生のようにこれを毎日唱えながら、絶対外さないポイントを確認し、頭をクリアにしていきました。
あとは、手元の教材を最後にそれぞれ集中して読んだのち、「もう見ない」と奥にしまい込みました。前泊したのですが、前日の出発時には教材は最小限、手元の持ち物を減らし、頭をクリアに、与件文に向き合える状態を意識しました。自宅を綺麗に片付けてから試験会場に向かうのも個人的にはお勧めしたいです。
さあ、あとは朝ごはんしっかり食べて、事例企業にご挨拶し、寄り添って支援するのみ!!
私は休憩時間のルーティンとして何をするかまでもノートに記入しました。休憩時間は頭を無にして余計なことを考えたくなかったからです。
「問題用紙をしまう。絶対見ない」
「目薬 → お手洗い → 文房具確認 → 糖分補給 → ストレッチ」
またもや小学生みたいですね。笑
あと、「トラブルは起きるものである」と考えておきました。そうしたら、大きなトラブルなく進んでいったので、逆に心に余裕が生まれました(ような気がした)。事例4が全然できず終わった時でさえ、「うんうん、難しかったし、みんなできてないよ。大丈夫」という謎のポジティブモンスターになっていました笑 (その後、予備校の解答速報を見て落ち込むわけですが)
多分、心のどこかでちょっとしたお祭り気分があって、緊張して心配しつつも、楽しんでいた部分もあったのだと思うのです。
以前滞在していた国で、すごく難しい事に取り組んでいるときに限って、周りの人たち、エラい教授たちまでも”Enjoy!!”と言うんです。そして別れ際には笑顔で”Good luck!”. 言葉通りに受け取ると「楽しんでやれば幸運がくるさ!」となんとも無責任なんですが、このマインドは心が軽くなって良いなと思っていました。
今こそ、Enjoy!! And Good luck!! 皆さんが試験当日、力を出し切れることを陰ながらお祈りしています。
明日は、みっこからのエールです!