こんにちは。アヤカです。
二次試験まであと1か月と1週間くらいですね。
二次試験が終わったら、手持無沙汰な2か月が続きます。
様々なやりたいことはその2か月にとっておいて、今は二次試験に全力投球してくださいね。
しかし全力投球に疲れたときもあるでしょう。
そんな時は、試験が終わったらやりたい楽しみなことを1分間想像して勉強に戻っていました。
私がやりたかったことの1つに読書があります。
今日は私のおすすめ書籍を紹介しますので、試験後のワクワクをチャージして、試験勉強に戻ってもらえたらと思います。
今日ご紹介する書籍は森岡毅さんの『USJを劇的に変えた、たった1つの考え方 成功を引き寄せるマーケティング入門』です。
その中で私の心に残った内容の一部をご紹介します。
目次
本書によると、「戦略は目的を達成するための資源配分の選択」であり、「戦術は戦略を実行するための具体的なプラン」を指すとのことです。
イノシの場合に当てはめてみるとおそらく、
目的:診断士試験合格
戦術:事例Ⅳで80点を取る
戦略:イケカコを極める
となります。
イメージはつきましたか?
私なりにかみ砕いて書くと、目的は行き先に行くこと、戦略は(行き先に続くルートが複数ある中で選んだ)進む道、戦術はその道の進み方と解釈しています。
さて、①良い戦略×良い戦術、②良い戦略×悪い戦術、③悪い戦略×良い戦術、④悪い戦略×悪い戦術があったとして、当然①が一番良いですが、一方で一番ダメなのはどれだと思いますか。
本書での正解は③です!
ほとんどの方は④と答えると思います。私も④だと思いました。
本書ではこう書かれています。
「戦略が強いと(良い戦略だと)正しい方向へ進む、戦術が強いと(良い戦術だと)遠くまで飛べる」
悪い戦略×良い戦術だと、間違った方向(もしかしたら反対方向)にたくさん進んでしまいます。スタート地点へ戻るのも大変です。
悪い戦略×悪い戦術だと、悪い戦術である分、あまり進んでいないから、リカバーがしやすい、という考えとのことです。
これには結構衝撃を受けました。
私の人生を思いかえしてみると心当たりが・・・
良い戦略とは具体的にどういうものかは本書に書いてあるので、良かったら読んでみてくださいね。
マーケティングのフレームワーク活用時の着眼点についても具体的に詳しく書かれています。
実は私は、マーケティングには運や才能の要素が大きいものであるというイメージを思っていましたが、正しいやり方で努力すれば、凡人でも成功する確率を高められるのかもと思いました。
私は間接部門の所属なのですが、やり取りする部署を顧客と考えると、本書のマーケティングのフレームワーク活用方法はとても役立つと思いました。間接部門なのでなかなか数字には表れにくいですが、実行することで仕事がスムーズに進むと予想しています。
本当にできるかどうかは、私次第!
もし気になったら読んでみてくださいね!
有名な本なので図書館にもあると思いますよ!
明日はミナトです^^