超多年度生の反省

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こんにちは! 2次試験4年連続受験、事例Ⅳチームのさちです。昨日のだいきのブログ、個人的には感動ものでした。受験生時代の私に決定的に欠けていたものが見事に解説されていました。まだ読んでいない方はぜひご一読くださいね!

本日は、2次試験で苦労した超多年度生の経験を踏まえて、やった方がいいこと、やらない方がいいことについてお話したいと思います。

やった方がいいこと

計画を立てる

もう立てている方が大多数だと思いますが、私は計画を立てるのが苦手なあまり、2次試験を受けるにあたって計画を立てたことは一度もありませんでした。ふぞろい14のメンバーにはストレート合格2次ストレート生が多いのですが、計画や戦略がしっかりしている人が多いです。計画は守れないと落ち込むというリスクもありますが、やはり大枠の計画は立てることが短期間での合格への第一歩だと痛感しています。

具体的な方法については、予備校指導、ふぞろい書籍の「再現答案パート」、各種セミナーの内容などから探してみてください。ご自身に合ったものがきっと見つかると思います。

 

情報収集をする

他者を知ることも重要です。(ここでいう他者というのは合格した人のことです。)私は当初予備校通学だったため自主的に情報収集をしていませんでした。そしてその予備校も2次対策講座の途中から行かなくなってしまいました。ふぞろい書籍も、「ふぞろいな答案分析」しか使っていなかったため、合格者のリアルな体験談を目にすることもありませんでした。(「ふぞろいな答案分析」は複数年度分の過去問と答案分析パートが掲載されている書籍です。詳しくは書籍紹介ページをご参照下さい。)

ふぞろいシリーズでは、「ふぞろいな合格答案」などに「再現答案パート」として合格者のふぞろいな学習方法が載っていてとても参考になります。また、各種受験生支援団体が行っているセミナーも個別に相談に乗ってもらえることもあり、有効だと思います。特にストレートや短期間での合格を目指す方は、それを達成している人の話を聞くことが、非常に参考になると思います。

 

勉強方法を工夫する

ブログでふぞメンが口をそろえて言っていますが、過去問は解いて満足してはいけません採点し、振り返り、自分に落とし込むところまでが重要です。ここで昨日のだいきのブログをぜひもう一度見ていただきたいのです。高得点答案と自身の答案を比較し、どこが足りなかったのか、どうしたら改善できるのか検討を重ねて自分に落とし込んでいく作業です。私はこの作業をちゃんとしてきませんでしたが、短期間で合格している他のメンバーはいろいろな方法で工夫を凝らして落とし込み作業までをしっかりしています

 

やらない方がいいこと

言い訳をする

やる気が起こらない、眠い、仕事が忙しい、今は頭が働かない、お腹が痛い、昨日がんばったし…。言い訳っていくらでも思いつきますよね。言い訳して先延ばしにするのは簡単です。でも、合格するにはある程度やらないといけないし、時間は限られているし…今やった方がいいです。何年かけても合格すればいいんですけど、今の時期なら今年の合格が狙えますので、ぜひ言い訳を10分の1程度におさえてやってみてください。

 

ちょっと告知

本日、22時より1時間程度、「ふぞろい14執筆メンバーによるTwitterスペース、ガールズナイト」を開催します!去年合格の女性中小企業診断士が、診断士を目指したきっかけから、合格後の活動や自身の心境の変化など、ざっくばらんにお話します。息抜きがてら、ぜひ聴きにいらしてください!

 

明日は、7~9月で実務補習3連続! ワクチン副反応の高熱も相まって怒涛の日々を過ごしている事務局長のしまちゃんです! 明日もお楽しみに~!

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